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少しずつ暑さも落ち着いてきました。今年の夏は特に暑さが厳しく筆者は夏が最も苦手な季節であり、夏の季節だけスキップできたらどんなに良いかと毎年思うことがあります。
でも、そんな夏にも楽しみはたくさんあり、主に食べ物ばかりの話しになってしまいますが、アイスクリームやかき氷、すいかや素麺など冷たいものがとにかくおいしい季節でもあります。そして、筆者の大好きな麦茶もおいしく感じる季節でもあります。この夏になると、喉の渇きを麦茶で潤すなど、毎日飲むほど大好きな麦茶。飲む以外にも何か活用できないかと、この暑い夏にもぴったりな麦茶パックを使った、あんみつのデザートレシピを紹介したいと思います。
余った麦茶パックも無駄なく使えるレシピでもあるので、この機会に是非、チャレンジしてみて下さいね。
麦茶は大麦を焙煎して作られる飲み物であり、特に夏の定番的な飲み物として、古くから親しまれてきました。カフェインも含まれていないので、子供にも安心して飲める飲料でもあります。そんな麦茶には、下記のような健康や美容にも嬉しい栄養素もたっぷり!
食物繊維…麦茶の原料である大麦には、水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く含まれているため、腸内を整え、便秘改善に嬉しい効果があります。
アルキラピジン…アルキラピジンは、麦茶の香り成分です。夏場は水分不足で血液がドロドロになりやすいですが、このアルキラピジンの成分は血液をサラサラにし、血流の循環を良くしてくれる働きがあります。また、脳梗塞や動脈硬化を予防してくれる効果も。
GABA…麦茶には、チョコレートなどにも含まれている神経伝達物質のGABAが含まれています。GABAは血圧を下げたり、イライラを抑制し、リラックスさせてくれる働きもあるため、毎日のストレスの緩和にも効果的。
1. 鍋に水、麦茶パック、寒天の粉、はちみつを入れ、粉寒天が溶けるまで煮詰める。
2. 1の粗熱が取れたら、バット等に流し入れ冷蔵庫で冷やす。
3. ボールに白玉粉と水70mlを入れる。耳たぶぐらいの固さになるまでこねる。一口ぐらいの大きさにまとめ、中央部分は軽くへこませておく。
4. 鍋に湯を沸かしたら、白玉をゆでる。白玉が浮き、1分ほどゆでたら冷水に取り、水気をきる。
5. 冷やし固まった麦茶寒天をさいの目に切り、器に麦茶寒天、白玉、フルーツの缶詰、あんこを盛り付け、お好みではちみつやフルーツ缶詰のシロップをかけたら出来上がり。
麦茶寒天がひんやりとおいしく、カロリーも控え目なあんみつの一品。麦茶寒天は常温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やすことで特にこの夏の時期は、おいしく食べることができます。麦茶の味を濃く味わいたい方は、麦茶パックを2袋煮出して使うのもおすすめ。
寒天は元々、天草という海藻が原料となっているため、低カロリーで食物繊維もたっぷり。ダイエット中の方にも安心して食べることができます。
フルーツの缶詰のシロップはお好みでかけて食べてみてくださいね。他にも黒蜜やはちみつなどをかけて食べるのもおすすめ!バナナやキウイフルーツなど、生のフルーツを使ってもおいしく食べることができます。
暑い夏は、水分補給にもなる麦茶寒天がおすすめ!余っている麦茶パックも有効活用することができます。是非、この機会に麦茶寒天を作りひんやりあんみつを堪能してみて下さいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。