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近年、人気が高まっているアイテムが「せいろ」。みなさんも使っていますか?私は気になりながらもなかなか手を出せずにいたのですが、ついに購入!いざ使い始めてみると、「もっと早く使えば良かった!」と思うほど、本当に気に入っています。食材を入れてただ蒸すだけなのに美味しい料理ができあがり、レパートリーも増えました。きちんと取り扱えるかも心配でしたが、水で洗ってしっかり乾かせばOKなのでとってもシンプル。管理も楽々ですよ。
今回は、そんな「せいろ」で簡単に作れる、朝ごはんレシピを紹介します。パンで楽しむ洋風メニューと、ごはんで楽しむ和風メニューの2つ。いつもの食材も、せいろで蒸すだけで普段と違った美味しさが味わえますよ!
朝ごはんの定番食材、パン、卵、ウインナー、野菜を蒸すだけ。全部一緒に温められるので、手軽に美味しいせいろごはんができますよ。
1. ウインナーは切り込みを入れる。キャベツは食べやすい大きさに切る。ブロッコリーは小房に分ける。ミニトマトはヘタを取って洗う。
※野菜は大きいと火が通りにくいので、あまり大きくならないようにしましょう。
2. ココットに卵を割り入れる。
3. せいろの全体を水で濡らし、穴を開けたクッキングシートをせいろに敷く。
※水分が抜けないとべちゃべちゃになってしまうので、穴を開けておきましょう。
4. せいろにパン、卵、ウインナー、野菜をつめる。
5. 湯を沸かした鍋にのせ、7~8分加熱する。
※湯が沸騰した状態で火加減をキープしましょう。
6. 卵にエキストラバージンオリーブオイルをかけ、お好みでハーブソルトをふる。
※シンプルに塩、こしょうやしょうゆでもOK!
あっという間にできあがり!いつもの食材もせいろに入っているとなんだかおしゃれに見えますよね。
野菜にはお好みのドレッシングやマヨネーズをかけていただきましょう。今回はキャベツ、ブロッコリー、ミニトマトを使用しましたが、パプリカやじゃがいもなど、お好きな野菜で楽しんでくださいね。
そして、特におすすめなのがパン!レンジやトースターで加熱するのとは全く違う、ふかふか食感が楽しめますよ。今回はフォカッチャを使用しましたが、食パンやベーグルなど、お好みのパンで作ってみてください。
朝はごはん派という方にはこちらがおすすめ。ごはんと鮭、茶碗蒸しが楽しめるせいろです。
1. 生鮭に塩こうじをもみ込んで冷蔵庫でつけておく。
2. しいたけはうす切りにする。
3. 卵をよくほぐし、白だし、水を混ぜ合わせる。
※卵白のコシを切るようにしましょう。
4. 耐熱の器にしいたけを入れ、3の卵液をザルでこしながら注ぐ。
5. アルミホイルでフタをする。
6. じゃがいも、にんじん、れんこんは食べやすい大きさに切る。
※お好みの野菜を使用してOK!
7. 鮭をクッキングシートにのせる。
8. せいろの全体を水で濡らし、ごはん、鮭、茶碗蒸し、野菜を詰め、湯を沸かした鍋にのせて10~15分加熱する。
※鮭に火が通ればOK。
9. お好みですだちを添える。
和風朝ごはんの完成!塩麹につけてせいろで蒸した鮭は、しっとりやわらかで、いつもとひと味違う美味しさが味わえますよ。ごはんは冷蔵や冷凍のまま入れてOKです。クッキングシートにのせてせいろに詰めましょう。
茶碗蒸しまでまとめて作れるのも嬉しいポイント!だしの香りが楽しめる、とろとろの茶碗蒸しができちゃいますよ。具材にはしいたけを入れましたが、えびやかまぼこ、しめじなど、お好みのものを使用してください。1人分で卵1/2個を使用しているので、2倍量で2人分をまとめて作るのがおすすめです。
せいろ専用の鍋がなくても、「せいろ用受け台」があれば、おうちにある鍋やフライパンにのせるだけで手軽にせいろが利用できます。ちなみに私が使用しているせいろは直径18cm、せいろ用受け台は直径20-24cmフライパン対応のもので、どちらも無印良品で購入できます。
いかがでしたか?今回は、今流行りの「せいろ」を使って作る朝ごはんレシピを紹介しました。パンもごはんも全部せいろに入れて蒸すだけで、美味しい朝ごはんができちゃいますよ!本当に簡単なので、まだせいろは使ったことがないという方にもおすすめ。ぜひみなさんも、せいろ生活を楽しんでくださいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。