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「100均でキッチン上手」の第一回では使用頻度の高い液体調味料をガラス製のボトルに詰め替えて統一感を出し、キッチンをスッキリさせました。
ですが、皆さんのおうちにはポン酢やめんつゆなど、一度開封したら冷蔵保存しておきたい液体合わせ調味料がいくつかありませんか?
これらの容器も色や形などバラバラなので、冷蔵庫内で高さがデコボコして、ごちゃっとした印象になりがち…。前述のオイルボトルに詰め替えて統一感を出す。という方法もありますが、熱源のそばではなく冷蔵庫の中での保存なのでガラス製で無くてもよいですよね?
そこで、使いやすそうな容器はないかと探してみました。
今月ご紹介するのはダイソーさんで売られている「ハニーポット」です。
名前は「ハニーポット」ですが、ハチミツしか入れてはいけない。なんてことはありません。使いやすそう!便利そう!そう思ったら、有難く色々な物に使わせていただきましょう。
以前、他の100均で売られている「キャップディスペンサー」というよく似た商品も一度買ってみたのですが、そちらは底部が広く上部がやや細い台形になっていました。
こちらの「ハニーポット」の方はやや寸胴体形。
私は「100均でキッチン上手」の第二回でご紹介したキャンドゥの「ラベルテープ」でラベルも統一したかったので、ラベルが見やすく貼りやすそうなの「ハニーポット」の方で揃えることにしました。
この「ハニーポット」、以前はキャップが赤いものなどあったようですが、現在は下の二色のようです。
容量は340mlと表記されていますが、口ギリギリまで注ぐと360ml程度入りました。
ただ、あまりにギリギリまで入れてしまうと、少し握っただけであふれてこぼしてしまいそう。やはり、表記通りの分量を入れるのがよさそうですね。
素材は、本体がポリエチレン製。キャップ部分がポリプロピレン製。
キャップ部分は二つのパーツからできています。
使用頻度や種類によってグループ分けをして、物の住所を決めてあげると探しやすく仕舞いやすいので便利です。
冷蔵庫の中は、ドアポケットや冷蔵室が細かく区切られていることが多いですよね。
でも、背の高いボトルのせいでうまく収まらず、棚の位置を上げると別の棚が狭くなったり、無駄な空間ができてしまったりします。それではもったいないからと、仕方なくその子だけ別ゾーンに。そうするとつい忘れたり見落としたりで、いざ使いたいときに不便です。
容器がそろっていれば、棚の高さも決めやすいですし、グループ管理しているのですぐに探し出せますよ。
うちにある液体合わせ調味料を「ハニーポット」に詰め替えて、ラベルも貼って完成です。
冷蔵庫のドアポケットに並べました。お料理の最中に、欲しい調味料がさっと取り出せるのでドアを開けている時間も短縮できてエコ!
「ハニーポット」に収まりきれなかった分は、もう一本「ハニーポット」を用意して、一本目を使い切ったら差し替えて使います。少量なら、小さめの容器でストックし、そちらから先に使っていくようにします。そうすれば、色も形もバラバラだった元の容器が早めに処分出来てよりスッキリ!
色も高さもそろったら、冷蔵庫のドアを開けるたびにちょっと嬉しくなりますよ。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。