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もうすぐバレンタインデーです。
コンビニやスーパー、百貨店にもバレンタインコーナーができ、美味しそうで華やかなチョコレートが並んでいますね。
100均の店頭にもバレンタインコーナーが設置され、昔は専門店でないとなかなか手に入らなかった器具や材料、ラッピング用品などが手軽に入手できるようになりました。
今回は100均材料で作るバレンタインチョコレートをご紹介します。
専門店ではお高くて購入を躊躇していた器具も100均ならついついたくさん買ってしまいそう。
お菓子作り初心者の方も気軽に始められるので、今年は手作りチョコに挑戦してみて!
バレンタインシーズンだけ売り場に並ぶ型ではなく、通年商品としてセリアの製菓コーナーに並んでいる「シリコンドルチェモールド」と、ダイソーで買えるおつまみ「柿ピー」を使ったお酒のアテにもなるおつまみチョコレートを作ります。
市販の柿の種チョコと違い、ピーナッツも入ったチョコバーになります。味も食感も楽しく、持ちやすくて食べやすいのでやみつきになること間違いなしですよ。
【材料】
【作り方】
1.チョコレートを刻みます。
2.1をチョコレートのパッケージの裏に書かれている要領でテンパリングします。テンパリングはチョコレートを艶良く仕上げるための温度管理です。少し手間ですが、きれいな仕上がりのためにがんばりましょう。
○ちなみに、料理用温度計は100均で購入可能です。ダイソー「デジタルキッチン温度計」(400円)、「料理用温度計」(100円)、セリア「キッチン温度計」(100円)、キャンドゥ「油用温度計」(100円)などがあります。
3.2にダイソーの「柿ピー」を入れて、よく絡めます。
この時、温度が下がってチョコレートが重くなることがあるので、湯煎にかける、はずすをくりかえして作業を進めて下さい。
4. 3をセリアの「シリコンドルチェモールド」に入れます。
5.冷蔵庫や涼しいお部屋で冷やし、固まったら完成です。型からはずすときは、型のフチを上下左右に引っ張るようにして周りをはがします。裏から押して型をひっくり返すようにすれば簡単にはずせます。
バレンタインコーナーではなくセリアのお弁当用品のコーナーに置かれているシリコン製のおかずカップ(4号サイズ)を使って一口サイズチョコを作ります。カップ部、中に入るクリーム、トッピングとすべてにダイソーで購入できる材料を使っています。(ガナッシュクリームに使う生クリームはスーパーで購入)
トッピングに使える材料は、ご紹介するもの以外にもたくさん取り扱われています。お好みの材料でオリジナルのチョコレートを作ってみてくださいね。
【材料】(20個分)
○カップ部
○ガナッシュクリーム
○トッピング
【作り方】
1.ダイソーの「コーティングチョコスイート」を50℃くらいのお湯で湯煎し、粒がなくなるまでよく溶かします。こちらはテンパリング不要なので溶かすだけですが、別のチョコレートを使う場合はテンパリングを行ってください。
2.セリアの「シリコンおかずカップ」に1をティースプーン2杯程度入れ、おかずカップを倒して回しながらフチ全体にチョコレートが回るようにします。
チョコレートの厚さが充分でないと、シリコンからはずすときに割れやすくなるので注意してください。
チョコレートが冷めて重くなり、流れにくくなったのを確認してからクッキングペーパーの上にカップを伏せておくとよいでしょう。
3.2を冷蔵庫や涼しいお部屋で冷やし固めます。固まったらシリコンからはずします。シリコンのフチを少しずつひっぱりながらぐるりと一周はがし、最後は底から押すようにシリコンを裏返すときれいにはずれます。
今回は、「シリコンおかずカップ」を10個しか用意していなかったので、2、3の作業を二回しました。
一度にまとめて作りたい方は、セリアの「シリコンおかずカップ」を4セット用意するなどしてください。
4.ガナッシュクリームを作ります。耐熱ボウルにダイソーの「くちどけミルクチョコ」を入れます。生クリームは火にかけ、沸騰したら先ほどの耐熱ボウルに注ぎます。チョコレート粒が見えなくなって滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。
5.4のボウルの底を水にあてゆっくりと混ぜながら冷やします。蛇口から出てきた水道水程度の温度で充分です。氷水を用意する必要はありません。
絞りやすい固さになったら水からはずし、ガナッシュクリームを絞り袋に入れます。
6.5を3で出来たチョコカップに絞り出します。お好みのトッピングをして出来上がりです。
100均材料ではありませんが、チョコレートカップの中身を生クリームとフルーツにしても華やかでかわいくなりますよ。手渡しできる相手なら、こんなバレンタインの贈り物もいいですよね。頑張った自分へのご褒美にするのもアリかも!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。