目次
新型コロナウイルスの脅威がいつまで続くのかと先が見えない中、私たちの体は大きなストレスにさらされています。
ストレスに対抗するために人は、体の中のビタミンCをバンバン使ってしまいます。ストレスに立ち向かうためにはビタミンCをどんどん補わなければなりません。
じゃがいもには、ストレス体制を高めてくれて、免疫力アップが期待できるビタミンCが豊富に含まれています。でも確か、ビタミンCって熱に弱いんじゃ?・・・生でじゃがいもを食べるの?
いいえ、安心してください。じゃがいものビタミンCは、でんぶんによって熱から守られるので、焼いたり揚げたりしても大丈夫なのです。
しかも新じゃがは、収穫後時間が経つにつれて減少するビタミンCが多く残っています。そのうえ皮がうすく柔らかいので、栄養価の高い皮付近を余すことなく食べられます。ストレスで失われるビタミンCを、積極的に摂り入れるのに適した食品ですよね。
そこで今回は、新じゃがをたっぷり食べられる「新じゃがのチーズガレット」のご紹介です。
ガレットとは、フランス北西部の郷土料理で、「丸く薄いもの」という意味を持つそうです。うすく広げで焼き上げた「新じゃがのチーズガレット」はサクッとした食感で、おつまみにはもちろんおやつにもおススメですよ。
1. 新じゃがは、泥などの汚れをしっかりと洗い流し、芽があれば取り除きます。皮ごとスライサーで薄切りにして、さらに千切りにします。
2. 1にピザ用チーズと片栗粉、お好みでハーブミックスソルトや粗挽き胡椒を加え、よく混ぜ合わせます。
3. フライパンを中火にかけ、エキストラバージンオリーブオイルの半量を引き、2を入れます。フライパン全体に2を広げ、フライ返しの面でしっかりと押し均します。
4. 蓋をして5~6分焼き、フライパンを揺すって全体がひとまとまりで動くようになったら裏返します。(大きなお皿にフライパンからずらすように移し、お皿にフライパンを伏せるように被せてひっくり返すと失敗無く裏返せます。)
5. フライパンのフチに沿って、残りのエキストラバージンオリーブオイルを注ぎいれ、5~6分焼きます。(焼き目がうすいようなら、少し火を強めて良い焼き色になるまで焼きます。)もう一度ひっくり返して、表面の水分を飛ばします。良い焼き色が付き、カリッと仕上げれば出来上がりです。
今回はシンプルな材料で作りましたが、ハムやベーコンを刻んで入れたり、しらすや桜エビを加えたりしてお好みにアレンジできます。味も香りも彩りも、さらにアップします。
お酒に合わせて具材を変えてみるのも楽しいですよ。そのままシンプルに頂くのであれば、やっぱり白ワイン。ビールやハイボールに合わせるなら、香ばしい桜エビがとてもよく合います。
今の季節は寒暖差が激しくて、肌寒い日があったと思ったら、なんとなく蒸し暑い日もあって「今日は何飲もうかな?」って悩みますよね。
ちょっと肌寒い日は、粗挽き胡椒を多めに入れてスパイスを効かせたり、ベーコンなどお肉系を加えたりして、赤ワインと合わせてゆっくり楽しむのはどうでしょう。 蒸し暑い日は、よーく冷えたスパークリングワインをゴクゴク飲みたいので、追いチーズや粉チーズトッピングでしょっぱめに仕上げるのもいいですよ。
皆さんもアレンジいろいろ試してみてくださいね。
ずっと引きこもって、飲みにも行けない日がしばらく続きそうです。こんなときこそ、うち飲みがより楽しくなるおつまみを工夫して、家族で仲良く、友人とはリモートで毎日おうちバル!(飲みすぎには注意!)
栄養価の高い旬の食材と、美味しいお酒でストレスを吹き飛ばし、前を向いてがんばりましょう。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。