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ダイソーに行ったのとは別の日に、スーパーでの買い物ついでにお向かいにあるセリアに行ってみました。やはりマスクは見当たりません。セリアではカットクロスもほとんど売り切れていて、和柄のものが少しだけ残っていました。
そこでカットクロスを諦め、バンダナを購入。マスク用のゴムも売り切れていたので、ヘアゴムの売り場も見てみましたが、カットして使う長いヘアゴムも売り切れでした。輪になったものはまだ売場に充実していたのでそちらを購入してきました。
セリアで布マスクの材料
ミシンは持っていない、縫い物は苦手。という方のためにハンカチやバンダナを使った「縫わない布マスク」のご紹介です。
おうちにあるバンダナやハンカチがあればそれを使ってください。ここではセリアで見つけたフルーツ柄のバンダナを使って手順を解説しますね。布に「抗菌エアコンフィルター」を重ねて折るだけなので、お子さんでも簡単に出来ますよ。
サイズをあらかじめ決めておきましょう
出来上がりサイズ(縦×横) | ハンカチなどのサイズ | エアコンフィルターのカットサイズ | |
キッズサイズ | 8.5×12cm | 34~38cm角 | 17×12cm |
小さ目サイズ | 10×14cm | 40~44cm角 | 20×14cm |
普通サイズ | 11×16cm | 44~50cm角 | 22×16cm |
任意サイズ | 任意 | (縦×4)~(横×3程度) | (縦×2)×横 |
1. 「抗菌エアコンフィルター」を作りたいサイズに合わせてカットします。
2. ハンカチなどの裏面を上にして広げて置き、中央に「抗菌エアコンフィルター」置きます。
3. 「抗菌エアコンフィルター」の上と下の辺の位置で、布を折り返します。
4. 3の形を保ったままそっと裏返し、上1/4と下1/4を折り返します。
5. 「4回縫うだけ布マスク」の工程9で作った輪ゴムの耳かけひもと同じ要領でヘアゴム3本とゼムクリップをつないだ輪を2個作ります。
6. 4の形を保ったままそっと裏返し、5を通します。
7. 6の左右を「抗菌エアコンフィルター」の端があるあたりで折り返して出来上がりです。ゴムの長さはゴムを増やしたり、ゼムクリップを増やしたりして調整してもいいですし、左右の布の折り返し部分を少し引っ張って広げるなどして調整しても大丈夫です。
うちにあった40cm角のハンカチで、小さ目サイズも作ってみました。
表になる部分は上下部分が折り返して二重になっていますので、上下に引っ張って広げることが出来ます。鼻の上やあごまで広く覆いたい場合は広げてお使いください。
使い捨ての不織布マスクを捨てる前にノーズワイヤーを取り出しておきます。使い捨てのマスクが全くない場合は、お菓子の袋の口を留めるのに使われる「ラッピングタイ」を捨てずに取っておいて使います。ラッピングタイは100均でも購入可能です。
「4回縫うだけ布マスク」は内側を縫い付けていないので、内側から上部の折り返し部分にワイヤーが沿うように差し込んで、顔の形に合わせてご使用ください。洗濯の際は取り除きます。
「縫わない布マスク」の場合は、工程4のところで、上部の折り返し部分にワイヤーが沿うように差し込みます。マスクをつけてみて、好みの大きさにまで上下に開いたら、ワイヤーがマスクの上端来るよう指で押し込んで顔の形に合わせます。
いずれの場合も、洗濯の際に取り除いたワイヤーは、アルコール消毒やせっけんで洗うなどして清潔に保ってください。
いかがでしたでしょうか?
編集部の皆さんも、ちょっと驚いてくれたのですが、ポイントは抗菌フィルターが安く手に入ることだと思います。ちょっとの工夫で、少しでも安心できる暮らしができるといいですね。
とっても簡単ですので、チャレンジしてみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。