目次
大晦日に食べる「年越しそば」。12月31日、家族で年越しをするときは必ず年越し蕎麦を食べていました。子供のころはなんとなく食べていましたが、そもそもなぜ大晦日に年越しそばをたべるのでしょうか?
そもそも蕎麦をたべる習慣は江戸時代からあったようです。蕎麦は長く伸ばして、細く切るので健康長寿などの縁起を担いて食べるものとされていました。また蕎麦は切れやすいことから一年の災いを断ち切るという意味もあります。
おせちのように、日本人は食べ物に意味を込めるのが好きなようですね。日本人の「粋」が料理にも現れています。
家族全員で食卓を囲む習慣は素敵なことですね。ここでは遅い時間に食べても胃の負担にならない年越しそばをご紹介します。冬の野菜春菊をサラダ感覚でいただける年越しそば。ぜひお試しくださいね。
旬である春菊をサラダ感覚でたべる年越しそばちょっとしたトッピングにいかがでしょうか?
2人分
1. 春菊は3センチ幅に切る、長ネギは3センチ幅に切って千切りにして白髪ネギを作る。春菊の代わりクレソンやせりなど香りがあるお野菜がいいと思いますよ。
2. 1の春菊とネギをまぜておく。水に10分ほどつけてシャッキリさせましょう!!その後は水分をしっかりときっておきましょうね。
3. そばはたっぷりの湯で表示通りに茹でます。茹でたら冷水でしっかりとしめましょう。
4. 鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを入れて沸かします。
5. 器にそば、4のつゆ、2の春菊、ゆずの皮、かまぼこを添える。そばは食べるときに、湯でさっとくぐらせるとつゆが冷めずに熱々でいただけます!
6. いただくときにここでオリーブオイルをひとまわりし。
あっさりとしたそばにコクがでるのにヘルシーです。ダイエットして天ぷらを控えたいというとき、蕎麦だけだとあっさりしすぎているときもオリーブオイルを回しかければボリュームがでて満足ですよ。また香りのあるお野菜とオリーブオイルもマッチします。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。