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BIO和食研究家の倉岡生夏です。2月に入り寒さも本格的になってきました。健康のために毎日食べなきゃと思うサラダも身体が冷えてしまいそうですよね。そんな冬の時期には根菜類を食べると身体が温まりますよ。根菜類は煮物など、時間がかかる料理のイメージですよね。けど、スーパーで売っているある物を使えば、時短で美味しい根菜サラダが作れるのです。
根菜類は水分が少なく、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なので身体を温めるといわれています。そんな根菜類を調理するときは、下茹をしたり、煮込み料理にしたりと、手間と時間がかかります。日々のサラダはパパッと作りたい。そんな時に便利なのがこちらです。
下茹でしてあるお野菜です。里芋だけのものや、筑前煮用も売っていたりします。この下茹で野菜を使ってサラダを作ってみたいと思います。
1. スキレットに下茹で水煮野菜とごぼう、ネギをいれて塩胡椒をし、エキストラバージンオリーブオイルをひと回しする。
2. 190度のオーブンで15分焼く。
水煮野菜の他に、お家で余っているお野菜を入れると更に美味しくなります。今回は、余っていた長ネギとごぼうでしたが、お肉類やキノコやかぼちゃ、レンコンなどお好みで入れてみてください。
食べた感想は、根菜類は焼いても水分が出ないので、たっぷりオリーブオイルをかけたのが合いました。チーズをかけると野菜グラタン風で、野菜がたっぷり食べれます。今度は筑前煮の水煮でグリル野菜を作ってみようと思います。
冬にあったまる根菜サラダ、皆さんも是非試してみてください。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。