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愛され料理家の生夏(きなつ)です。日々の献立やお弁当のおかずを考えるのは結構大変ですよね。どんな野菜にも合うし、便利なお肉「豚バラ」をつかって一品メニューを作りたいと思います!
豚バラ肉ってどんなイメージでしょうか?
豚バラは油が多いイメージがありますが、実は糖質は低いのです。
また豚バラに含まれている栄養価の中で特に優れているのがビタミンB1。ビタミンB1は、炭水化物の代謝を促すため、白米を主食にしている私達にとって必要な栄養素のようです。また、エネルギーをつくる手助けをしたり、疲労回復にもぴったり。
そんな豚バラを調理するとしたら、アスパラに巻いたり、他にも炒め物や、鍋、どんなお料理にも合いますね!優秀な豚バラだからこそ、献立にマンネリしてしまうと、
「我が家ではまたこのパターン。」
と決まりがちになってしまいます。今回は豚バラの油をうまく使って、10分で作れる豚バラ肉レシピを紹介します。
豚バラは粉物料理でも大活躍でしたね。本格とんぺい焼きは豚バラと卵だけで作るので朝ごはんにもおすすめの一品です!
1. 熱したフライパンやホットプレートにオリーブオイルを敷き、余計な油はふきとる。
卵を4個直接落とす。
2. 卵のきみを菜箸などで、ぷちっとつぶす。
3. 卵の上に豚バラを乗せていきます。塩胡椒も適量かけます。
4. フライ返しでひっくり返します。
5. 豚バラに火を通したいので蓋をして2〜3分待ちます。
6. 蓋を空けます。水とからしで水溶きからしを作り、ソース、水溶きからし、マヨネーズをかけます。
からしがソースとマッチして美味しいので、水溶きからしはいれるのをおすすめします!
こんな感じで完成!
最近のとんぺい焼きはオムレツのようなレシピが多いので、本格とんぺい焼きは豚バラ肉を美味しく食べられるレシピです。是非お試し頂きたいです。
卵が少し半熟な部分があったりで美味しい!とんぺい焼き定食として、ご飯とお味噌と合わせると良いです。夜だったらビールと合わせたら最高ですね!
こちらもぱぱっと作れる一品です。子供もすきなケチャップパスタのお野菜は家にあるもので作ってみてくださいね!
玉ねぎや人参、きのこ類合うと思います。
1. 豚バラ、ピーマン、エリンギを食べやすい一口サイズにカットする。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、お肉、野菜を炒める。
3. ここで塩胡椒適量ふりかけながら炒めます。茹でたパスタを加えます。
フライパン一つで作りたいときは、具材を一度お皿にのせておいて、フライパンに水200cc〜240cc入れてパスタの茹で時間煮ます。パスタの太さによるので足りなかったら足しましょう。
4. 茹でたパスタを加えたら、鶏ガラの素、ケチャップをいれてあえます。
塩胡椒で味を整えたら完成です!
豚バラの油とケチャップがとても合いますよ。鶏ガラを入れることにより、ケチャップの酸味をまろやかにします。酸味が苦手な方は、鶏ガラやバターを追加で入れるとだいぶまろやかになります。
10分で作れるパスタなので休日のランチにぴったりです!
さっぱり味なのでモリモリ食べられます!
おつまみやお弁当にも使える簡単レシピです!
1. 豚バラは5cm位に切り、ズッキーニを輪切り、エリンギ、にんにくもスライスします。
2. フライパンにオリーブオイルをいれて、にんにく、豚バラから炒めます。
3. ここでハーブソルトを2振りします(マジックソルトでもよいです。)
4. お肉を一度取り出して、野菜を炒めます。お肉の油が野菜にも浸透して美味しくなります。
5. ここでハーブソルトをまた2振りします。火が通って少しズッキーニが柔らかくなったら、お肉を戻してスライスしたトマトもいれます。
6. ここでレモン汁をいれて、味見をして足りないようならハーブソルトを足して完成!
彩りもよく、材料もシンプルなので新しい豚バラのレシピに追加して頂けたら嬉しいです。
白ワインやお酒のおつまみにも合いますね!
豚バラ肉は色々なお野菜、調味料に合うので、便利ですよね。
今回ご紹介したレシピはどれも10分位で作れるので是非作ってみてください!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。