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愛され料理家の生夏(きなつ)です。11月の連休も終わりましたが、今年は月日が経つのがは特に早く感じます。
おうちでごはんを作る機会も増えて、友人や生徒さんから、自分の味に飽きた、レパートリーがない。。などの相談をうけます。
今年は海外にも行けなかったので、料理だけでも気分を変えて、更に新たなレパートリーが増えたらよいなと、最近話題の外国料理を調べてみました。
気になったのがジョージアの料理のシュクメルリです。
使っている食材も、作り方もおうちでも簡単に作れそう。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今や飲食チェーン店のメニューになったり、コンビニなどでもレトルトが売っていたりと注目の料理みたいですね。
みなさん食べたことはありますか?
そんなシュクメルリをおうちで簡単に作れるレシピをご紹介したいとおもいます!
鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだジョージア伝統の料理で、鶏肉、にんにく、牛乳が主な食材だそう。見た目からして、シチュー?とおもったのですが、にんにくが入ることで、香ばしい感じが想像できますね!本場だとにんにくを6欠片ほどいれるのが特徴です。
すでにレシピサイトでは沢山レシピがありました。
日本人がごはんと合わせて食べやすいように、シチューのルーを少量いれるレシピだったり、薄力粉を入れてとろみを出すものや、さつまいも入れるレシピもあります。
今日は1人前から簡単に作れるレシピをご紹介します。
スパイスはなかったらブラックペッパーで代用してください。
1. 鶏肉は皮をとり、筋をとる。一口大にカットする。塩をまぶして、ブラックペッパーも適量かける。
コンソメなどはいれないので鶏肉にしっかりお塩をします。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて鶏肉を両面焼く。中まで火が通らなくても大丈夫です。
3. すり下ろしたにんにくを入れて炒める。牛乳、バター、コリアンダー、ピンクペッパーをいれて中弱火で煮込む。
4. 5分位煮込んでとろけるチーズをいれて塩胡椒で味を整えます。チーズが好きな方は多めにいれてもOK。
5. お好みでパセリをかけて完成です。
美味しそうにできました!
牛乳とにんにくがとても合います。とろけるチーズも最高です!にんにくが入ることで食欲がわくし、大人の男性も好きそうな味だと思いました。
まろやかなのに少しスパイシーで、確かにクセになるのがわかります。
次回はさつまいもや余ってるお野菜をいれたりアレンジして作ってみようと思いました。今回は鶏モモ肉をつかいましたが、むね肉でもよいそう。おうちにある食材で簡単に一品作れるのが便利なレシピです。
ランチでつくってみました。スープも飲めて温まるのでこの時期に嬉しいです!バケットに合わせることが多いみたいですがごはんとも相性バッチリでした。
手軽にシュクメルリを楽しみたいという方、コンビニでも売っています!
ファミリーマートではごはんにちょいかけシュクメルリがお惣菜パウチとして販売しています。
ごはんにパウチごと温めたシュクメルリをかけるだけ。とっても簡単!
ローソンではシュクメルリスープが販売になっています。
他のコンビニでも販売予定だそうですが、こちらは、軽食なスープとして飲むような形ですね。
片手で飲める大きさなのにコーヒーの代わりに飲みました。
初めから自分で作ると正解がわからないなぁって方は、手軽なコンビニのシュクメルリを食べて試して頂けるとよいとおもいます!
今年の冬にブレイクしそうなシュクメルリ。是非おうちで作って試してみてください!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。