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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
だいぶ暖かくなってきましたね。梅や早咲きの桜が咲いていたり、一気に春の訪れを感じます。3月は気温差が激しく自律神経が乱れやすいといわれています。
私自身も、花粉症があったり免疫力が下がらないように食事に気を使うようにしています。
最近心掛けているのは、ゆるいグルテンフリー生活。
私はグルテンフリー生活をしていると、花粉症が少し軽減されたり腸の働きがよくなるので季節の変わり目やダイエットをしたい時などに行います。
以前、グルテンフリーガトーショコラを紹介した時にもグルテンフリーについて、少し触れましたが、最近だと海外セレブやスポーツ選手、日本人の方でも健康や美容として取り入れてる人が多くいます。
腸内環境が悪いと体の不調につながりますが、それを改善することによって体調がよくなり、疲れにくい身体づくや便秘対策にも繋がります。
肌が糖化するのを防げるので、肌の水分を保つことができるようです。肌のくすみも防げるので、透明感アップにつながります。
血糖値の上昇を抑えられるので、太りにくい身体づくりや生活習慣病予防に。
小麦粉を使った食品には一般的に砂糖や油分など多く含まれます。その為、グルテンフリーにすることにより自然と糖質や脂質を抑えられ、ダイエットをしている人にはぴったりです。
グルテンフリーにはメリットが沢山あることがわかりましたが、でもやっぱりグルテンが入っているものって美味しい食材が多いですよね。
特に、パスタ。
グルテンフリーのパスタは色々食べましたが、ラーメンのような麺だったり、硬すぎたり、”パスタ”というイメージとかけ離れているものが多かったんです。
私のおすすめのグルテンフリーパスタは、アルチェネロ有機グルテンフリースパゲッティ。
オーガニックで、有機のとうもろこし、有機米で作られているものです。
言われなければグルテンフリーだと気付かないかも!そのくらい美味しいです。
今回はグルテンフリーパスタをつかって春らしいパスタを作ります。
1. そら豆に少し包丁で切り込みをいれる。1リットル以上のお湯を沸騰させて塩大さじ1をいれて2〜3分茹でる。
2. そこにパスタをいれて8分茹でる。
3. にんにくはみじん切り、ベーコン細切り、そら豆は皮をむいておく。
4. フライパンにオリーブオイル、にんにくをいれて熱しにんにくの香りがしてきたらベーコンを入れて炒める。そら豆をいれて塩胡椒をして味を整える。
5. パスタが茹で上がったらザルにこして、一度の冷水であらう。ここが、グルテンフリーパスタを美味しく作るポイント。洗ったら分量外のオリーブオイルを回しかけておく。
6. 4のフライパンに鷹の爪、パスタの茹で汁お玉一杯いれて、白っぽくなるまで乳化させる。
7. パスタを加え、白だし、塩胡椒をいれてからめて完成です。
塩胡椒だけで味付けしてもいいのですが、白だしを加えることで、味にこくができます。
また塩の分量がわかりずらい場合にも失敗が防げるのでおすすめです!
桜エビも少し散らして春っぽいパスタが出来上がりました!
オリーブオイルの風味とほくほくのそら豆がぴったり絡み合って美味しいです。
グルテンフリーのパスタですが、もちもち感もあり食べ応えがありますよ。
グルテンフリーのパスタがなければ普通のパスタでもつくっていただきたいです。
普通のパスタよりも固いと感じることがあるので、記載の時間で茹でるのがおすすめ!
パスタの作り方にも、書きましたが一度洗うことでべとっとした食感がなく美味しく食べられます。
あとは普通のパスタと同じレシピで美味しく食べられるので、色々なレシピに挑戦してみてくださいね。ナポリタンとかにも合いそうです。グルテンフリーパスタは、成城石井やオーガニックスーパー、ネットや大きめのスーパーなら売っています。最近では色々なところで売っているのでグルテンフリーパスタ作ってみてください!
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。