「テレビで著名人が大絶賛してる、あのコンビニスイーツってそんなにおいしいの?」と疑問に感じることはありませんか?
オリーブノート編集部では「テレビや各メディアで大絶賛されているコンビニスイーツを検証してみました。
本記事では、ローソン「Uchi Cafe Specialite(ウチカフェ スペシャリテ)栗堪能モンブラン」320円(税込)について検証してみました。
2021年1月31日放送のフジテレビ系「人気芸能人がマジ調査!鬼旨スイーツGP」内でコンビニ各社(ローソン・ファミリーマート・セブンイレブン)の人気スイーツをコンビニ各社ごとにランキング付け。その際に、ローソン第1位に選ばれたのが「Uchi Cafe Specialite 栗堪能モンブラン」でした。
マロンクリームの上にマロンホイップクリームをトッピングし、スポンジにも栗が使用されており、栗を堪能できる逸品になっているのだとか。商品名通り、あますことなく栗を堪能できそうなモンブランに、期待が高まります。ただし、下の部分は栗とは関係のない、サクサク食感のメレンゲが入っているとのこと。
テレビでは大絶賛されていましたが、SNSの反応はどうでしょうか。
SNSでローソン「栗堪能モンブラン」を実際に食べた人の意見を調査した結果、多くの人がポジティブな印象をうけているであろうことがわかりました。
特徴的だったのが「メレンゲがサクサクで良い」といった意見が多く見受けられたこと。マロンクリームやマロンホイップクリームよりもメレンゲの印象が強いのかもしれませんね。「栗」一色ではないモンブランであろうことが想像できました。
栗よりもメレンゲが気になってきてしまいました…。
それでは、早速実食してみます。
ローソン「Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン」320円(税込)
カロリー227kcal
ローソン「Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン」は、栗色にそまったモンブラン。見た瞬間「ちょっとサイズが小さめかな?」と思いました。
マロンクリームには、ところどころ栗の粒が混ざっていますね。口の中へ運ぶと、栗のざらつきと共にクリームがふわっととけていきました。高級洋菓子店でありがちな洋酒くささはなく、雑味のない栗本来の香りがしっかりと感じ取れます。たしかに、栗は堪能できますね。
マロンクリームの下には、スポンジがありました。しっとりとした口あたりのスポンジは、ほのかに栗の風味が。
さらに食べ進めていくと、SNSで評判になっていたメレンゲが出てきました。写真ではスプーンでメレンゲをすくっていますが、スプーンがささらないほどサクサクと固いメレンゲでした。
口あたりなめらか系のモンブランと思いきや、最後に登場したサクサクのメレンゲ。このギャップはたまりません。食感の変化も楽しめる、コンビニスイーツに仕上がってますよ。
ただし、人によってはメレンゲの存在感は強すぎて「栗堪能」とは感じないという意見も。
期待したほど栗堪能でもなかった。栗がごろんと入っているのかと思ってたから。
底のメレンゲ?が固っ!何かと思った。メレンゲ少なくていいから栗が欲しかったー
味そのものは大絶賛通りの美味しさにもかかわらず、ちょっともったいない感が出てますね。
また、値段設定が高いのにも関わらず小振りなモンブランだったことから、コストパフォーマンスはイマイチな印象です。
▼検証結果
栗堪能度 ☆☆☆☆
食感 ☆☆☆☆☆
ボリューム ☆☆☆
コスパ ☆☆
総合評価 ☆☆☆+(3.5)
ジョブチューンで大絶賛されていた「Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン」。実食したところ、味や食感は大絶賛されていても不思議はありませんが、メレンゲが強調し過ぎではないかと感じました。
マロンクリームは栗の風味が濃密に感じ取れるため、まさに「栗が堪能できる」ことは間違いありません。また、ふわっとしたマロンクリーム、しっとりしたスポンジ、サクサクのメレンゲと食感の変化が楽しいと思える逸品。
ただし、サクサクのメレンゲの存在感が前面に出ており、「栗一色」のモンブランを食べたい人にとっては期待外れとなる可能性もあります。食べる人は選びますが、おいしいモンブランなことには変わりありません。
ローソン「Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン」は、全国のローソンで販売中です。「おいしいモンブランが食べたいな」と思ったら、是非とも手に取ってみてくださいね。
<結論>
ローソン「Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン」は、ある程度栗を堪能しつつ、メレンゲのサクサク食感が楽しめるコンビニスイーツだった!
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