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愛され料理家の生夏(きなつ)です。花の便りが聞かれる頃となりました。桜を見ると気分も明るくなりますよね。
そんな春のピクニックや、ランチにもぴったりなトルティーヤを作ってみようと思います。
前回の記事でもグルテンフリーについて書きましたが、ゆるくグルテンフリー生活をしているので、トルティーヤの生地もグルテンフリーで作ってみます。
野菜たっぷりでヘルシーなイメージのトルティーヤですが、皆さんもカフェやレストランで一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
スーパーでもトルティーヤの生地が売られていたり最近では少し身近な食べ物ですよね。
私も気になっていたのですが、トルティーヤとタコスの違いや発祥の国はどこなのでしょうか?
トルティーヤは、すり潰したトウモロコシから作るメキシコ、アメリカ合衆国南西部および中央アメリカの伝統的な薄焼きパンである。現代では、小麦粉から作られた同様のものはフラワートルティーヤと呼び、コーンから作られたものはコーントルティーヤと呼ばれる。タコスを作るのにも使われる。
ナチョスやタコスはこのトルティーヤを使ったお料理や、トルティーヤを調理して形が変わった状態の物のことをいうようです。
元々のトルティーヤは、とうもろこしからつくられているなんて知りませんでした。
スーパーで目にするのは、フラワートルティーヤなので、薄力粉で作られてるんですね。
おうちにあるもので、本場風のグルテンフリーのトルティーヤ生地をつくってみようと思います!
1. ボウルに粉類を入れてまぜる。
2. 水、オリーブオイルを加えてダマがなくなるまでしっかり混ぜる。
3. フライパンに、分量外のオリーブオイルを熱し一度濡れ布巾の上にのせて冷ます。
再びフライパンを火にかけ、お玉一杯の生地をフライパンに流す。
4. 中火で焼いていきふつふつとして、周りが浮いてきてから裏返す。早くひっくり返しすぎると折れるので気をつけましょう。
5. ひっくり返して2分くらい焼いたら出来上がりです。
サクッともちもちな生地ですよ。コーンスープの素がなければ、ターメリックを少々いれると黄色い色味になります。たべきれない場合は余熱をとってラップをして冷凍しておくと便利です。
少し本格的にしたいので、タコスミートも作ります!
タコスミートはトマトや玉ねぎが混ざっているものなど色々ありますが、今回はシンプルに合挽肉で作るタコスミートを作ります。
1. にんにくはすりおろす。フライパンに、少量油をひき、挽肉とにんにくのすりおろしをいれて炒める。
2. 調味料を入れて味付けをする。
辛さ加減や、スパイス感をお好みにしてください。私は少し辛めにしました。スパイシーな味がすきな場合、クミンを多めに入れるといいです。
またお子さまが食べる場合は、砂糖小さじ2分の1を加えてつくってみてください。他のお野菜と合わせるのでしっかり味がおすすめです。
これだけで、スパイシーメキシカン!な感じになりました。あとはおうちにある食材をつかって巻いて食べてみましょう!
私はこんな感じの野菜や具材を挟んでトルティーヤを楽しんでいます。
などなど
好きな具材を乗せて、トルティーヤパーティーしてもたのしそうですよね!
トルティーヤの生地はほんのりとうもろこしの味がして美味しいです。ピリ辛のタコスミートと野菜の相性もばっちりです。
私の中のグルテンフリーレシピの上位のレパートリーになりそうです。
ルティーヤの生地は捏ねて、うすく広げて焼いたりする作り方もありますが、今回のレシピはクレープのように手軽に作れるのでおすすめです!おうちでグルテンフリーのトルティーヤ、挑戦してみてくださいね。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。