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タンドリーチキンは、鶏肉を数種類のスパイスとヨーグルトで漬け込んで作る、インドの定番料理です。スパイシーな美味しさはもちろん、ヨーグルトに漬け込むことでお肉が柔らかくなり、ジューシーに仕上がるのも魅力。インドでは、家庭やお店によって味が異なり、使うスパイスも好みに合わせて様々です。みなさんも、自分でスパイスを合わせて、好みの味のタンドリーチキンを作ってみませんか?
骨付き肉やもも肉など、使用する鶏の部位も様々ですが、今回はヘルシーな鶏むね肉を使って作る、本格的な味わいのタンドリーチキンのレシピを紹介します。
1. 鶏肉は皮面にフォークを刺して穴をあけ、一口大に切り、塩、ブラックペッパーをふる。
2. 袋に★と鶏肉を入れてもみ込み、冷蔵庫で2時間〜ひと晩おく。
3. 天板に鶏肉を漬けだれごと並べ、220℃で約20分焼く。
カレー粉を使用して簡単に作ることもできますが、スパイスを合わせて作るタンドリーチキンはやはり絶品!材料をすべて合わせて漬け込むだけでできるので、スパイスの使い方に慣れていない人でも作りやすいメニューです。チリペッパーの量を調整すれば好みの辛さに仕上げられるのも、スパイスを合わせて作るメリット。辛いのが苦手な方やお子さまでも、美味しく食べられますよ。事前に漬け込んでおけば焼くだけで完成するので、忙しい日にもおすすめです。
1. 大葉は半分に切り、トマトは輪切り、紫たまねぎはスライスし、レモンは薄くスライスする。
2. バゲットに切り込みを入れ、大葉、トマト、タンドリーチキン、紫たまねぎ、レモンを順に挟む。
1. バンズは半分にスライスし、軽くトーストして温める。
2. 一方のバンズにレタス、タンドリーチキンを順にのせ、サルサソースをかけてもう一方のバンズで挟む。
サルサソースは市販のものでも良いですが、手作りでも簡単にできますよ。
1. トマトは種を取り8mm角程度に切り、ピーマンと紫たまねぎは5mm角、にんにくはみじん切りにして、★と合わせる。
食パンやロールパンなど、タンドリーチキンはどんなパンとも相性が良いので、ぜひ、お好きなパンで作ってみてくださいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。