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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、おいしいおうちパスタの作り方を伝授しましょう!というこのコーナー。
今回のテーマは旬の菜の花と、鯖缶を使ったパスタ。材料が和風テイストなので、味噌で味付けをしました。
茹で時間は袋の表記時間より1分早くあげると、コシのあるアルデンテに仕上がります。
1. フライパンにサラダ油、にんにくのみじん切りを入れ、中火であたためる。
2. にんにくがきつね色になったらネギと菜の花を追加。油が馴染んで、野菜がしんなりするまで炒める。
菜の花に水滴がついていると油が跳ねるので注意してください。
3. サバ水煮缶の水分をきって追加。軽くほぐしながら温める。
サバを崩しすぎると味や食感が均一になってしまうので少し大きい方がおいしい。サバが冷たいままだと、この後の乳化がうまくいかない場合があるので、サバの中心までしっかり温める。
4. バターを溶かす。
5.酒、茹で汁を順番に入れてソースを乳化。酒や茹で汁を入れるときは、ソースに白っぽくとろみがつくまでフライパンをぐるぐるかき混ぜる。
6. 30秒〜1分程度、中火で煮込んでうま味を凝縮させたら火を止めて味噌を溶かす。
7. 麺が茹で上がる前に、ソースを一度温めなおしてから仕上げていく。モソモソのパスタにならないように鍋から直接、軽く水切りした麺を移すのがポイント。
8. しょうゆを追加して風味をプラス。しょうゆは熱に弱いので仕上げるタイミングで入れて下さい。
9. 手早く和えたら盛り付け。
サバ缶の力強いうま味と菜の花のほろ苦さが絶妙!
ソースも味噌を使うことで、少しとろみがついて麺によく絡んでるし、たっぷりのネギと合わさった広がりのある甘みも良い。
おいしいだけでなく、栄養もたっぷりのパスタなので子どもたちにもおすすめしたい一品です。是非チャレンジしてみてください!
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。