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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、おいしいおうちパスタの作り方を伝授しましょう!というこのコーナー。
今回は相性のいい茄子と豚肉を使ったこってりバター風味の和風スパゲッティ。炒めたかつおぶしの風味をソースにプラスするのがポイント!
<調味料>
慣れないうちはソースが完成してから茹ではじめても大丈夫です。このソースには1.6〜1.7mmのパスタがよく合います。
皮を全部剥く方法もあるけれど、茄子の皮には栄養がたっぷりなのでそのまま入れちゃいます。ソースの色味は少し黒っぽくなりますが気にしない気にしない・・・
1. フライパンでかつおぶしを香ばしく乾煎りする。
2. 1のフライパンにオリーブオイル、つぶしたにんにくを追加。
豚バラスライス肉を追加して炒める。豚肉のピンク色の部分が少なくなってきたら茄子を追加。
3. 茄子が油を吸って少し柔らかくなったらバターを溶かし、フライパンを揺らしながら酒、ゆで汁を入れる。
ソースが白っぽくとろみが付けば乳化は成功。
塩で味付けして火を止める。
4. 茹で上がったパスタの麺を温めなおしたソースにいれ、しょうゆを回しかける。
手早く和えたら、盛り付け。仕上げに小口ネギをトッピング。
立ち上る香りが最高です、、かつおぶしを一度炒めるだけで風味の立ち方が違う。
なすはおいしいダシのソースをたっぷり吸ってふわふわ。ほんのり香るにんにくとバターは豚肉特有の香りを絶妙にまとめてくれます。
我が家で子どもたちに出した時、余りにも茄子だらけだったので始めは抵抗があったようですが、一口食べたらあとはガツガツたべてくれました。
今回は茄子がたっぷり水分を吸う野菜なのでソースの水分量は多めに100㏄入れています。仕上げに時間がかかればかかるほど、水分量が減って麺がモソモソになってしまうので、適度に茹で汁で水分を調整してくださいね!
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。