目次
あたたかい春がやってきましたね。いちごが美味しい季節になりました。フレッシュないちごはもちろん、いちごを使ったスイーツなどもあちこちで見かけますよね。そのまま食べられる手軽さが人気ですが、サラダにしたり、ドレッシングやソースにしたり、実は料理にも使える食材です。
今回は、甘くて美味しいいちごをパンと一緒に楽しむレシピを紹介します。
いちごの旬は3〜5月頃。まさに今が旬です。いちご狩りも全盛期ですよね。クリスマスの頃にもスーパーにたくさん並びますが、この時期に出回るいちごはハウス栽培により収穫されています。
いちごの品種といえば、栃木県の「とちおとめ」や福岡県の「あまおう」などが代表的ですが、今では全国で様々な品種が栽培され、地域のブランドいちごが誕生しています。甘さや酸味など、それぞれに特徴があるので、お気に入りの品種を見つけるのも楽しいですね。
いちごは栄養も豊富!ビタミンCがたっぷりで、10個も食べれば十分に1日の必要量が摂れるほどです。水溶性食物繊維であるペクチンを含むので、腸内環境の改善も期待できます。
全体が赤く色づき、ぷっくりとしていてツヤのあるものが美味しいいちごの特徴です。ヘタをチェックするのもポイント。しなびていなくて、ピンと張っているものを選びましょう。
いちごは傷みやすいので、重ならないようにヘタを下にして容器に並べてください。乾燥しないようにフタをして冷蔵保存し、食べる直前に洗いましょう。
たくさんあって食べきれないときは、きれいに洗ってヘタを取り、保存袋に入れて空気を抜いて密閉し、冷凍保存も可能です。そのまま冷凍いちごを楽しんだり、スムージーやジャムにしても美味しいですよ。
フレッシュないちごといちごジャムを使用した、贅沢ないちごクリーム。材料を混ぜ合わせるだけでとっても簡単にできあがります。パンのお供にぜひ。
事前にクリームチーズは室温に戻しておく。
1. いちごは4等分に切る。
2. いちご、いちごジャム、クリームチーズをフードプロセッサーやハンドブレンダーでなめらかになるまで混ぜ合わせる。
いちごの存在感が残っているくらいが美味しいので、お好みのなめらかさに仕上げてください。
ピンク色がかわいいチーズクリーム。いちごジャムはそのままパンに塗るだけでも美味しいですが、ちょっとアレンジを加えるだけでひと味違う美味しさを楽しめます。パンに塗ってから、オリーブオイルをかけてピンクペパーをちらしても美味しいですよ。
とろっと柔らかくなったいちごの甘酸っぱさが美味しいパンプディングです。こんがり焼けたパンのカリッと香ばしい食感と卵液がしみた中のジュワッと食感を楽しんでください。
下準備:オーブンを200℃に予熱する。
1. いちごは4等分に切る。食パンは9等分に切る。
2. 卵を溶きほぐし、牛乳、砂糖を入れて混ぜ合わせ卵液を作る。食パンの両面を浸し、15分ほど冷蔵庫におく。
3. 耐熱皿にオリーブオイルを塗り、2の食パンを卵液ごと入れていちごをトッピングし、200℃で15〜20分焼く。
4. メープルシロップをかけ、粉砂糖をふる。
トースターで焼く場合は、焦げやすいので様子を見てアルミホイルをかぶせてください。日が経って固くなってしまったパンでも美味しく変身するので、食べきれず残ってしまったパンの消費にもおすすめです。
ティラミスといえばマスカルポーネチーズを使用するのが一般的ですが、今回はクリームチーズとヨーグルトを使用したティラミス風クリームで作りました。トーストにコーヒーシロップをかけてティラミス風クリームをのせ、ココアをふっていちごをたっぷりトッピングすればできあがり!
<コーヒーシロップ>
クリームチーズを室温に戻しておく。
1. いちごは半分に切る。
2. 濃いめに淹れたコーヒーと砂糖を混ぜ、ラップをせずにレンジ600Wで20〜30秒加熱して砂糖を溶かし、コーヒーシロップを作る。
3. クリームチーズ、プレーンヨーグルト、砂糖を混ぜ合わせる。
4. 食パンに縦2本、横2本の切り込みを入れてオリーブオイルをかけ、トーストする。
5. 食パンにコーヒーシロップをかけて3のクリームをのせ、ココアをたっぷりふる。
6. いちごをトッピングする。
コーヒーシロップには、しっかり濃いめに淹れたコーヒーがおすすめです。エスプレッソを使用するとよりティラミスらしい本格的な味わいになりますよ。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。