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こんにちは!パパイズムです。今日は珍しくサラダのレシピ。メイン食材に「セロリ」を使って、イタリアンのお店で出て来るような一皿に仕上げます。
セロリの95%は水分で出来ておりますが、実はコスパ的にも栄養的にも優秀な食材なのです。
セロリについてはこちら(セロリの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)の記事にも詳しく書いているのでみてくださいね。
噛みごたえがあるので、食事の満足感を得やすいのもうれしいポイント、茎よりも葉っぱに栄養が豊富なので全部まるっとサラダにしていきます。作り方はとってもカンタン。塩とレモンとオリーブオイルで和えるだけ!
1. セロリは水洗いして、半分から下の固い表面の皮をピーラーで剥く
シャクシャク食感を残すために2㎜幅でスライス。根元の幅広の部分は縦に3か所程切り込みを入れて食べやすい大きさにします。
葉っぱの部分も同様に一口サイズに刻む。
2. ミカンの皮を包丁で剥き、果肉を切り出しておく。
3. ボールに1と2を入れて【A】で味付け。セロリから水分が出てくるので、少ししっかりめに味をつけると丁度良い塩梅。
激しく混ぜるとセロリの葉っぱが傷んでしまうので、ふんわりと混ぜ合わせる。このまま食べてもおいしいけれど、ラップをして冷蔵庫で30分ほど冷やし、味を馴染ませるとよりおいしく召し上がれます。
4. 器に盛り付けて、仕上にピンクペッパーを振る(黒こしょうでも代用OK)
カットして和えるだけでもう完成!カンタンでしょ?マリネサラダは塩とオリーブオイルとレモン、このくらいシンプルに作るのが一番おいしいと思っています。
少し厚めにカットしたセロリは、生の状態なら少しスジっぽく感じてしまうのですがオリーブオイルをたっぷりと染み込ませることで何とも言えないシャクシャク歯切れのいい食感になるんです。
また、セロリ特有の青臭さもレモン汁とミカンの酸味が入ることで和らぎ、全体のバランスを整えてくれます。
たっぷりの食物繊維で美容や健康にも良し、水分もたっぷり含まれるので夏バテ予防にもピッタリ!夏に食べたい「セロリとミカンのマリネサラダ」是非挑戦してみてくださいね!
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。