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10月と言えば、ハロウィンですね!近年、どんどんハロウィン文化が広まり、街中にかぼちゃのお菓子や装飾があふれていますよね。
仮装したり、かぼちゃ料理を食べたり、いろんな楽しみ方がありますが、今年は、かぼちゃを使ったパン作りに挑戦してみませんか?
今回は、かぼちゃを練りこんで作るかぼちゃ生地と、かぼちゃとクリームチーズで作るかぼちゃクリームを使用したパンレシピを紹介します。かぼちゃの甘さを堪能できる、見た目もかわいいパンです。
生地を2つに分けて成形を変えることで、一度に2種類のかぼちゃパンを楽しめますよ。
かぼちゃとクリームチーズを合わせた甘くてクリーミーなかぼちゃクリームです。レンジで簡単に作れます。

<下準備>
1. かぼちゃは適当な大きさに切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをしてレンジ600Wで3〜4分加熱する。
※かぼちゃの大きさに合わせて、加熱時間は調整してください。柔らかくなればOKです。水っぽい場合は、少し水分を飛ばすように加熱してください。
2. 皮をとってつぶす。
※80gは生地用にとっておく。

3. 粗熱をとったかぼちゃを150gとり、クリームチーズ、砂糖を加えてなめらかになるよう混ぜ合わせる。冷蔵庫で冷やしておく。

かぼちゃ入りのパン生地を作っていきましょう。かぼちゃの水分量に合わせて、牛乳は様子を見ながら入れてくださいね。

1. ホームベーカリーに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、冷ましたかぼちゃペーストと牛乳を加えてこねる。
※ドライイーストと塩は触れないように配置する。

2. 5分ほどこねたらオリーブオイルを加えて、さらに10〜15分ほどこねる。

3. 生地がなめらかになったら丸めて密閉容器に入れ、温かいところ(約30℃)で2倍程度になるまで一次発酵させる。
※ボウルに入れても良いですが、密閉容器に印をつけておくと、発酵の加減が見極めやすいのでおすすめです。

かぼちゃ生地が完成したら、半分に分けて2種類のパンを作っていきましょう!


かぼちゃ生地にかぼちゃクリームを包んだかぼちゃパン。発酵前にタコ糸で結ぶことで、かぼちゃの形のかわいいパンになります。

<用意するもの>
1. かぼちゃ生地を4等分にして丸め直し、10〜15分ほどベンチタイムをとる。
※生地が乾燥しないように、ボウルや固く絞ったぬれ布巾をかぶせる。

2. かぼちゃクリームを4等分にし、丸めておく。
※よく冷やしておくと包みやすくなります。

3. かぼちゃ生地を平たく伸ばし、かぼちゃクリームを包む。とじ目はしっかり閉じてください。

4. 調理用タコ糸の上にとじ目を上にして置き、タコ糸の両端を持ち上げてとじ目の上でクロスさせる。同様にして8方向巻き、最後はとじ目の上で結んで切る。
発酵して膨らむので、少しゆるめに巻いてください。
※タコ糸に強力粉をまぶしておくと、焼いた後取りやすくなります。

5. とじ目を下にして並べ、温かいところ(約35℃)で40〜60分発酵させる。

6. ふっくらとひとまわりほど大きくなったら、180℃に予熱したオーブンで13〜15分焼く。

7. 冷めてからたこ糸を取り、アーモンドを飾る。

ハロウィンにぴったりなかぼちゃ形のパンのできあがり!
チョコペンなどでジャック・オ・ランタンの顔を描いてもかわいいですよ。



1. かぼちゃ生地を丸め直し、10〜15分ほどベンチタイムをとる。
※生地が乾燥しないように、ボウルや固く絞ったぬれ布巾をかぶせる。

2. めん棒で生地を正方形に伸ばし、中心にかぼちゃクリームを広げる。
※かぼちゃクリームはしっかり冷やしておいてください。

3. 生地を折り畳んでクリームを包み、しっかり閉じる。
4. 縦に伸ばして三つ折りにし、さらに伸ばす。
※生地が破れたりクリームがあふれたりして扱いにくい場合は、少し冷蔵庫で休ませると扱いやすくなります。
5. 4等分にして真ん中に切り込みを入れ、広げて1本の棒状にしたら、ねじりながらくるくる巻いていく。最後はしっかりと閉じる。

6. 温かいところ(約30〜35℃)で30〜40分発酵させる。

7. ふっくらとひとまわりほど大きくなったら、180℃に予熱したオーブンで13〜15分焼く。

込んでそうに見えるねじりパンも、やり方がわかれば実は簡単!あまり細かいことは気にせず、ねじりながらくるくる巻くだけでおしゃれに焼きあがりますよ。ぜひ、挑戦してみてくださいね。

発酵時間はあくまでも目安です。室温や材料の温度によって発酵加減も変わるので、生地の状態に合わせて調整してくださいね。
鮮やかな黄色が華やかで見た目もかわいいかぼちゃパンで、今年のハロウィンを楽しみましょう!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。