目次
こんにちは!元イタリアン料理人の主夫、パパイズムです。
かぶがおいしい季節になってきました!12月から春にかけてが旬のかぶはビタミンCやカリウム、食物繊維、でんぷんを分解する消化酵素であるアミラーゼが豊富に含まれておりますが、注目したいのは葉っぱ!美容と健康に欠かせないβカロテンが葉っぱの部分にぎゅっと詰まった野菜なのです!
かぶは生でも食べられるし、加熱しても甘みが増してとってもおいしい!かぶについてはこちらの記事(かぶの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)にも詳しく記載しているのでみてみてくださいね。
今回は調理過程でも作りやすいようにトースターを活用して簡単なレシピをご紹介したいと思います!栄養たっぷりの葉っぱや、剥いた皮も活用していきますよ。
1. かぶは葉を切り落としてそれぞれよく洗う。かぶの皮を剥き、1/6(1/8)カットする。
かぶの皮、かぶの葉は千切りに刻んでおく。
2. 1をボールに入れてオリーブオイルと塩でマリネして下味をつける。10分程度馴染ませられるとより良い。
3. 耐熱性のバットにカットしてマリネしたカブを並べ、250℃のトースタ―で15~20分焼く。トースターによって焼き時間に差が出るので、かぶの表面に少し焼き色がつくか、フォークがスッと刺さるかどうかを目安に加熱。
4. かぶを焼いている間にかぶの葉で付け合わせ作り。フライパンにオリーブオイルを温め、ベーコンをカリカリに炒める。
5. かぶの茎、刻んだかぶの皮を入れてしんなりするまで炒める。
葉の部分を追加。火の入り具合によって入れるタイミングを少しズラす。
6. 全体がしんなりしたら、バターを溶かしてしょうゆで味つけ。
7. 器に盛り付け
8. カブが焼けたら7の上に盛り付ける。(あれば色味でパセリを振る)
カブっていうのは94%は水分らしいので、トースターで加熱して水分を飛ばしてもまだまだジューシー!オイルでマリネをしてからじっくり焼き上げる事で、熱が伝わりやすくなり中心までほっこりと柔らかく仕上がっています。
かぶへの味付けは塩だけですが自然な甘みを引き出すには充分です。あっさりしたかぶそのものの風味を味わったら付け合わせのバター醤油風のかぶの葉と一緒に。
また違った濃厚な味わいと、シャキシャキ食感がたまりません!カブが手に入ったら是非作ってみてください。
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。