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2021年12月4日

かぶの旬はいつ?/旬の野菜と基礎知識

かぶの旬はいつ?/旬の野菜と基礎知識

春の七草やおせち料理にも用いられるかぶ。寒さが厳しくなるこの時期には甘さが増し、おいしくなります。生でも食べられるので、多様な調理法で楽しめます。かぶは白い根が特徴的ですが、中には赤いものや紫のものもあり、地域ごとに品種もさまざま。
今回は80種もあるかぶの代表品種や栄養、おいしい食べ方などをご紹介していきます。

かぶの旬と産地

かぶはすずなとも呼ばれ、春の七草のひとつにも数えられます。かぶは弥生時代に日本に伝わり、色や大きさなど異なる品種が約80種あります。地域の名前が付いている品種も多く、在来種も多く流通しているのが特徴です。
かぶは一年中出回っていますが、主な旬は秋から冬にかけてです。寒さが厳しくなるにつれて甘みが強くなり食べ頃です。千葉県や埼玉県、青森県などを中心に各地で栽培されています。

かぶの種類

かぶの品種は地域によって特徴が分かれています。愛知・岐阜・福井を結ぶ「かぶらライン」を境に東の地域では寒さに強い欧州系の品種が、西の地域では気温変化に敏感な東洋系の品種が栽培されています。
かぶにはたくさんの種類があり、ここでは代表的な品種を紹介していきます。

●小かぶ
一般的なかぶの品種で、関東を中心に栽培されています。原産は東京都葛飾区金町周辺で、白く柔らかい根が特徴です。

●温海かぶ
山形県温海町を中心に古くから栽培されています。赤かぶで甘みがあり、漬け物に向いています。

●聖護院かぶ
国内で栽培されている品種でもっとも大きいかぶです。京都を中心に栽培されていて、大きい物では5kgを越えるものもあります。千枚漬けの材料として利用されます。

●天王寺かぶ
大阪市天王寺付近で生まれた直径10cmほどの中かぶです。現在は西日本で広く栽培されています。かぶに具を入れた蒸してあんをかけた関西の料理「かぶら蒸し」にも使用されています。

かぶの栄養

●根には消化を助ける酵素が含まれる
かぶの根にはビタミンCや食物繊維が含まれています。ほかにでんぷん分解酵素、アミラーゼが含まれているのが特徴。消化・吸収をサポートし、胃もたれや下痢など消化器官の不調を和らげるはたらきがあります。アミラーゼは熱に弱いため、生で食べるのがポイントです。

●葉にはビタミン類がバランスよく含まれる
かぶの根は淡色野菜ですが、葉は緑黄色野菜に分類されます。β-カロテンやビタミンE・Kなどの脂溶性ビタミンのほか、ビタミンB群やビタミンCなどまんべんなく補えます。ほかにカリウムやカルシウムなどのミネラルも多く、根より多くの栄養が含まれています。そのため葉付きのものを選び、捨てずに活用しましょう。

かぶの選び方

かぶの選び方

新鮮なかぶを選ぶポイントは以下の3点です。

  • 茎がまっすぐで色ムラがないもの
  • 根が白くツヤがあるもの
  • 根に傷がなく、柔らかくないもの

かぶの保存方法

かぶは買ってきたらまず葉を切り落としましょう。大根と同じく葉が水分や栄養をどんどん吸い取ってしまうので、茎の部分を3cmほど残して切り離し、別々に保存するのがポイントです。茎の根元には汚れが溜まっているので、使用する際はよく洗いましょう。

●冷蔵保存
葉を切り落とした根は新聞紙やキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて保存します。カットしたものはラップに包んで冷蔵庫保管がおすすめです。葉の部分は傷みやすいため、買ってきたらなるべく早く塩茹でして冷まし、ラップに包んで保存します。

●冷凍保存
冷凍保存する際は食べやすい大きさに切り、固めに塩茹でします。しっかり水気を切ってラップに包んだあと、チャック付き保存袋に平らにして冷凍庫で保存します。調理する際は凍ったまま煮物や味噌汁に使用できます。

かぶは浅漬けや千枚漬けなどの漬け物にすることでおいしく食べられます。漬けることで日持ちさせることができます。また冬のよく晴れた乾燥した日には、食べやすいサイズに切って風通しのよいところで干すのもおすすめです。かぶの水分が適度に抜けて、うま味が凝縮して味が染み込みやすくなるため、煮物などにもぴったりです。

旬のかぶの美味しい食べ方

新鮮なかぶは生でサラダや野菜スティックとしてシンプルに食べるのがおすすめです。煮物や味噌汁、スープなどでとろっと仕上げると生とは違った食感が楽しめます。赤かぶはサラダの彩りや漬け物などにもぴったりです。かぶの葉はお浸しや味噌汁、炒め物などにおすすめです。
オリーブノートではほかにもかぶをつかったレシピをご紹介します。

冬に美味しいかぶと贅沢オリーブオイルで作る塩麹ペペロンチーノ

冬の訪れが感じられるこの時期に美味しさが増す「かぶ」と、素材の旨味を引き出す「塩麹」を使ってフライパン一つで出来るペペロンチーノです。塩麹のうま味と昆布茶を使った味付けがポイント。

かぶと海老の塩麹あんかけ

油を使わず、淡泊なえびを使用した胃に負担をかけないレシピです。お正月のごちそうで疲れた体を労る、優しい味わいです。煮汁ごと調理し、とろみをつけることで水に流れ出た栄養も一緒に食べることができ、溶け出した成分も逃さず補うことができます。

まとめ

かぶは地域によって流通する品種も異なり、色々な品種が楽しめます。栄養も多く消化もよいので、冬太りが気になる方にもおすすめです。

企画:オリーブノート編集部
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