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この時期になると、様々な種類の豆が店頭に並び始めますね。昔、苦手だったけど、今は好物になった食べ物が、今回レシピで取り上げている、「そら豆」です。筆者が幼かった頃は、その独特の癖のある味が苦手で、避けていた記憶がありますが、大人になるにつれて、その味が好きになっていき今では、大好物となりました。
今回は、そんなそら豆をゆでる、焼くの2種類の調理方法でおいしく食べられるポイントをご紹介します!併せて、ゆでたそら豆と焼いたそら豆をそれぞれ使った、簡単なレシピもお伝えします。今が、旬のそら豆のおいしい魅力を探っていきましょう。
1. そら豆のさやから豆を取り出す。
2. 豆の黒い部分の反対側に、浅く切り込みを入れる。
3. 鍋に湯を沸かし、塩とそら豆を入れて、2分半〜3分程度ゆでる。
4. ざるにあげて、冷めたら薄皮を剥いてできあがり。
そら豆をゆでる方法は、ゆでる時間を調節することによって、好みの固さに変えられます。固さにこだわりがある方は、ゆでる調理方法がおすすめです。
そら豆をさやから取り出すときは、さやの真ん中の割れ目から、爪を入れることで取り出しやすくなります。爪でやりにくい場合は、包丁を使って真ん中に切れ目を入れるようにしてみましょう。
ゆでる前に、そら豆の黒い筋がある反対側のおしり部分に、切り込みを入れることがポイント。下記のような効果があります。
切り込みは浅く、1〜2cm程の長さでOK。
ゆで時間を調節することによって、そら豆を好みの固さに仕上げられます。通常のゆで時間は2分半〜3分程ですが、固めが好みの方は、1分半ほど早く、やわらかめが好みの方は、1分〜1分半ほど長くゆでるようにしてみましょう。※そら豆の大きさによって、ゆで時間は目安よりも変わってきますので、指でも確認しながらゆでるのがベストです。
1. そら豆を流水で洗う。
2. 魚焼きグリルに並べて強火にかけ、5分ほど焼く。
3. 片面に焦げ目がついてきたら、裏返してもう片面を2〜3分ほど焼く。5分焼く→2〜3分焼くを2〜3回ほど繰り返す。
4. 焦げ目がまんべんなく付いたら、できあがり。※食べるときは、ゆでる調理方法と同じく、さやから取り出して薄皮を剥く。
そら豆はグリルで焼くことで、ゆでる調理方法とはまた違った、香ばしい味わいを堪能できます。グリルにさやごと並べて焼くだけなので、簡単に調理できるのも便利です。
グリルの火加減はずっと強火で焼くことで、そら豆の香ばしさが増します。焼いていると、さやにかなり黒く焦げがつき、不安になると思いますが、中のそら豆には影響がないので、そら豆のうま味を閉じ込めるように、しっかりと焼きましょう。
グリルの場合、火が通りやすそうな場所と、火が通りにくい場所があるので、場所を適宜入れ替えるようにすると、全体にまんべんなく火が通ります。※両面グリルの場合は、場所を移動する焼き方だけでも大丈夫ですが、片面グリルの場合は、裏返しながら、焼く場所を移動するように焼いてみましょう
ゆでたそら豆とツナ、水で戻したひじきをご飯と混ぜるだけの簡単なレシピ。ツナの汁まで入れることで、ひじきとそら豆にも溶け込み、うま味たっぷりの混ぜご飯になります。
焼いたそら豆に、オリーブオイルと七味、しょうゆをかけただけの簡単なおつまみレシピです。焼いたそら豆の香ばしさが、オリーブオイルのあっさりとした味わいと、七味のピリッとした辛味、しょうゆ味が絶妙に絡み合います。他にも、ブラックペッパーや塩でシンプルに食べるのもおすすめです。
そら豆は、ゆでる、焼くのシンプルな調理方法で、十分そのおいしさを味わうことができます。他にも様々な調味料、食材とも相性がよく、アレンジできる食材なので、この機会にじっくりと味わってみましょう!
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