目次
蒸し暑い日々が続き、夏が本格的にやってきましたね。このような暑い時期に食べたくなるのが冷たい食べ物です。中でも、この時期に食べるアイスは格別なおいしさがあるなとしみじみ思います。食欲がないときでも、アイスはなぜか胃の中にもスルスルと入ってくるので不思議なもの。
最近は、葛を使った溶けないアイスや飲むアイスなど様々な進化したアイスが発売され、バリエーションも豊かでアイスを食べる楽しみがますます増えています。今回は、せっかくなので家で簡単に手作りできるアイスのレシピをご紹介。生クリームや卵なしでもおいしくできるレシピに仕上げました。
また、ジップロックを使って簡単にできるレシピかつ、手作りなので安心して食べることができるのでぜひ、この機会にアイス作りを楽しんでみましょう!
1. ジップロックは2枚(M、L各1枚ずつ)用意しておく。
2. Lサイズのジップロックに(袋が半分埋まる程度)に氷と塩を入れて混ざるように軽くもむ。
3. Mサイズの保冷バックに牛乳、砂糖、クリームチーズを入れて全体がよく混ざるようにもんでいく。※クリームチーズは4の工程で自然に溶けて混ざるので、完全に潰さなくても大丈夫です。
4. 1のジップロックに2のジップロックのまま入れて閉じ、タオルを巻き全体を覆う。
5. 10分ほど振ったり、もんだりする。↓の写真の様にアイスが固まってくる。
6. 袋から取り出して器に盛り付ければできあがり。
ジップロックを使い、簡単に家でできる手作りのアイスができあがりました。クリームチーズを加えることで生クリームを入れなくても、コクのあるまろやかで濃厚な味を堪能できます。ジップロックだけを使ってできるので、洗い物も少なく片付けも楽にできるのでとても便利!
フルーツを添えたり、クリームチーズ以外にもジャム、きなこ、抹茶、ココアパウダー、ヨーグルトなどを合わせたりしてアレンジするのもおすすめです。ぜひ、オリジナルの手作りアイスを楽しんでみてくださいね。
ジップロックに入れたアイスを振ったり、もんだりする際は素手のままで行うのは危険です。ジップロック全体の温度が下がりかなり冷たくなるので必ず手袋をするか、タオルでジップロック全体を覆うようにしましょう。
氷に塩を混ぜることで、アイスを早く冷やし固めることができます。また、氷が溶けてできた水に塩も混ざることでより冷やす速度を速められます。なので、氷だけでなく塩を必ず加えることがポイント。
ただし、すぐに溶けやすいのでしっかりと冷やし固めたい方は、冷凍庫で30~1時間ほど冷やすのがおすすめです。
振ったり、もんだりしている内にジップロックが破れてくることがあるので、あらかじめ二重にしておくと破れたときにも安心です。
牛乳は低脂肪の種類を使うと固まりにくくなるので、できるだけ高脂肪のものを使うようにしましょう。
アイスを固まりやすくするために下記の氷のポイントを押さえておきましょう。
氷はある程度細かい方が、早く固まりやすくなります。よっぽど大きな固まりの氷でない限りそのままで大丈夫です。なかなか固まりにくかったり冷えの温度が足りなかったりする場合は、氷を追加で足せるように分量以外にも十分な量を用意しておきましょう。
ジップロックで手作りするアイスは、卵や生クリームなしでもおいしく簡単に作ることができます。これからの暑い時期にもぴったりなので、一度この機会に手作りのアイスを楽しんでみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。