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残暑も厳しい時期ですが、少しずつ秋の気配も感じる今日この頃です。「食欲の秋」とも呼ばれ、たくさんのおいしい旬の食べ物も出回る時期。特に筆者は、かぼちゃが大好きで毎年この時期のかぼちゃを楽しみにしています。かぼちゃの品種などを調べてみるとまだまだ知らないたくさんの品種があり、今年初めて食べた品種のかぼちゃもありました。
そんな奥深いかぼちゃの魅力も知ってもらいたいということで、今回はハロウィンにもぴったりの品種で作るかぼちゃのレシピをご紹介します。かぼちゃの種や皮も無駄なく使うことができるお得なレシピにもなっているので、ぜひハロウィンメニューの参考にもしてみてくださいね。
1. かぼちゃをラップで包み、電子レンジ600Wで4分加熱する。
2. 上部1/5を切り落として、スプーンで種とわたを取り除き中身をくり抜く。
3. くり抜いた中身をボールに入れてマッシャーやブレンダーなどでなめらかになるまで潰す。砂糖を入れてさらに潰していく。
4. 2に卵、牛乳を混ぜあわせ1のくり抜いたかぼちゃの器に流し入れる。
5. アルミホイルで器を作り、フライパンに入れる。かぼちゃの半分の高さまで水を注ぎ、蓋をして弱火で15分加熱する。火を止めてそのまま10分蒸らす。
6. トッピングのかぼちゃの種は洗って水気をキッチンペーパーなどで拭き取る。500Wの電子レンジで2分加熱し、更にフライパンで乾煎りする。
7. 粗熱が取れたら、5のかぼちゃを冷蔵庫で1時間冷やしてできあがり。
かぼちゃを器として使い、かぼちゃのうま味を存分に堪能できる一品に仕上がりました。フライパンを使って簡単に蒸し焼きにすることができるので便利なレシピでもあります。見映えも良いのでハロウィンのメニューにもぴったり!かぼちゃの種をトッピングすることで、香ばしい風味も味わうことができます。
ハチミツを混ぜるとまた違ったマイルドな甘味を味わうことができるのでおすすめです。お好みでカラメルソースを作ってかけてもOKです。
1. バターナッツかぼちゃを皮と種、ワタを取り除き、適当な大きさにカットする。※皮と種、ワタは後でだしを取るのに捨てずにおいておく。
2. 鍋にバターナッツの種とワタを入れ、30分〜1時間ほど煮る。キッチンペーパーなどで濾す。
3. 別の鍋に1のカットしたバターナッツと牛乳、2のだしを入れ柔らかくなるまで煮込む。
4. 火を止めかぼちゃが柔らかくなったらブレンダーなどで攪拌をする。
5. 塩、こしょうで味を整え器に注いで、上からお好みでパセリ、にんじんの葉などを散らしてできあがり。
バターナッツのかぼちゃを無駄なく使うことができるポタージュのレシピです。バターナッツの種やわた、皮からはよいダシが出るので捨てずに有効活用できるレシピでもあります。コンソメを使っていないので、シンプルにバターナッツかぼちゃの旨味を感じ、ヘルシーに食べることができます。自分好みに味を調整できるのも嬉しいポイント。
バターナッツのかぼちゃの品種は、普段スーパーなどでよく見かける西洋かぼちゃとはまた違った甘味やねっとりとした食感を味わえます。皮も薄くそのままでも剥けますが、固いと感じる方は、あらかじめ電子レンジで加熱してから剥くのがおすすめ。
かぼちゃにはたくさんの品種があり、皮や種もメニューによっては捨てることなく有効活用することができます。この機会にかぼちゃの魅力を知り、ハロウィンのメニューにも取り入れてみてくださいね。
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