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すっかり肌寒くなり、冬の気配を感じる今日この頃です。同時に冬野菜がスーパーに並び始めると、本格的に冬に向かっているのだとしみじみと感じている筆者。特にこの時期の旬と言えば、真っ先に筆者が思い浮かぶのが「大根」の野菜。冬野菜の代表的な野菜で使える料理のバリエーションも広く、便利な野菜です。大根の魅力はそれだけでなく、大根の実以外にも大根の葉もふりかけや煮物の彩りなど、多彩に使えるのが便利な部位。
ということで、今回はそんな大根の葉を使ったご飯ものレシピ3選をご紹介します。ご飯ものだけでも多彩に使うことができるので、大根の実だけでなく葉にも注目して便利さを知る機会にしてみてくださいね。
1. 大根葉をきれいに水洗いしておく。
2. 鍋に湯を沸かして塩小さじ1を加えて1分ほどゆで、冷水に取り、水気をしぼり取る。
3. 5mm幅ほどに刻み、塩小さじ1/2をまぶして1〜2分ほど置いておく。出てきた水気をギュッとしっかりとしぼり、ごはんと混ぜる。
4. 茶碗に盛り付けたらできあがり。
大根の葉の代表的な料理である「菜飯」のレシピにオリーブオイルを加えることで、風味よくさっぱりと食べられる一品に仕上がりました。大根葉をゆでたあとに水気をしっかりとしぼっておくことで、後でごはんと混ぜたときにもべちゃっととならずおいしく食べられるポイントになります。他にも白ごまやわかめなどを混ぜて食べるのもおすすめ。
1. 大根葉はきれいに水洗いをしてみじん切りにする。
2. 梅干しは種を取り、包丁でたたく。
3. 卵は割りほぐしておく。
4. フライパンにオリーブオイルをしき、大根葉とちりめんじゃこを入れ炒める。
5. 4のフライパンに溶き卵を入れざっと混ぜたらごはんを入れる。
6. 塩、こしょう、しょうゆで味を整えたらできあがり。
大根葉を使った和風のチャーハンレシピです。ちりめんじゃこや梅干しが味のアクセントにもなり、程よく大根葉とも絡み合うので相性が抜群な組み合わせ。大根葉は酸味がある具材との相性も良いことから、梅干し以外にもしば漬けなどと組み合わせるのもおすすめです。
1. 大根葉はきれいに水洗いをして細かく刻んでおく。
2. さつまいもは5mm幅に輪切りにして水にさらしておく。
3. 鍋にだし汁と大根葉、2のさつまいもを入れて中火で煮る。
4. 具に火が通ったらごはん、味噌を溶き入れる。ごはんがふっくらとしてきたらできあがり。
大根葉とさつまいもを組み合わせた味噌風味の雑炊レシピ。さつまいもの甘さと大根葉が絶妙に口の中で絡みます。今回のレシピではだし汁で煮ただけですが、大根葉をフライパンであらかじめ油で炒めて入れると、香ばしさが加わるのでおすすめです。
大根葉はご飯もののレシピだけでも、バリエーション豊かに多彩に活用することができます。大根葉にも注目して様々な料理に活用し、その魅力を知る機会にしてみてくださいね。
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