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あたたかい春がやってきました。春キャベツやたけのこ、菜の花など、美味しい春野菜がお店に並ぶようになりましたね。今回は、そんな春の食材の中から、「春キャベツ・新たまねぎ・いちご」を使用したタルティーヌを3つ紹介します。タルティーヌは、お好きなパンにお好きな具材をのせて味わう手軽なメニュー。レシピを参考にしながら、自由に楽しんでくださいね。簡単に作れるのにちょっとおしゃれで、食卓を華やかに彩ってくれますよ。
やわらかくて甘い春キャベツを使用したタルティーヌです。ザワークラウト風に仕上げた春キャベツをジューシーなソーセージと合わせました。
1. キャベツは千切りにして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをしてレンジ600Wで50秒~1分加熱する。
※少ししんなりすればOK。
2. 余分な水分は捨て、白ワインビネガー、粒マスタード、砂糖、塩、黒こしょうで和える。
3. バゲットを半分にスライスする。
4. バゲットにマヨネーズを塗る。
5. 2をのせる。
※こんもりとたっぷりのせるのがおすすめ。
6. ソーセージをのせてピザ用チーズをかけ、トースターで6~7分焼く。
※チーズが溶けてソーセージが少しこんがりするまで、焼き時間は調整してください。
ザワークラウト風の春キャベツがさっぱりとしていて、パリッとジューシーに焼けたソーセージと相性ばっちりです。バゲットと同じくらいの長さのソーセージで作るのがおすすめですが、ない場合はウインナー2本で作っても良いですよ。ウインナーの長さに合わせて、バゲットを半分の長さにして小さめタルティーヌにするのもおすすめです。
バゲットの代わりに、カンパーニュなどのハード系パンを使用しても美味しくできます。全粒粉やライ麦を配合した、味わい深いパンも良く合いますよ。
みずみずしくて辛みが少ない新たまねぎは生で食べるのがおすすめ。生ハムと合わせてマリネにし、バゲットにのせました。
1. 新たまねぎはスライスして、さっと水にさらす。
2. ボウルにエキストラバージンオリーブオイル、レモン汁、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせる。
3. 新たまねぎの水気をしぼってボウルに入れ、食べやすい大きさに切った生ハムを加えて和える。
4. バゲットを1.5cm幅にスライスする。
5. アボカドを潰してバゲットに塗る。
6. 3をのせ、ピンクペッパーをちらす。
おしゃれなタルティーヌができあがりました。小さめサイズなので、ちょっとしたおうちパーティーやワインのお供にもぴったりです。
バゲットはお好みで軽くトーストしても美味しいですよ。ピンクペッパーは、黒こしょうで代用できます。バゲットの大きさに合わせて、マリネをのせる量は調整してください。
丸いパンにクリームチーズを塗り、いちごをたっぷりのせて、バルサミコ酢で仕上げました。春を感じる甘酸っぱいスイーツ系タルティーヌです。
1. いちごは5mm幅程度の薄切りにする。くるみは粗く刻む。
2. バルサミコ酢を耐熱容器に入れ、ラップをせずにレンジ600Wで1分半~2分加熱して冷ましておく。
3. 丸パンを半分にスライスし、軽くトーストする。
4. パンにクリームチーズを塗る。
5. いちごをのせる。
6. くるみをちらし、バルサミコ酢をかけて黒こしょうをふる。
春らしい華やかなタルティーヌができあがり!甘いいちごにバルサミコ酢の芳醇な香りが美味しく、ちょっと贅沢な気分を味わえますよ。仕上げの黒こしょうがアクセントになり、ピリッと味がしまるのもポイント。お好みで、省略してもOKです。
土台のパンは、お好みのものを使用してください。イングリッシュマフィンや食パンの他、カンパーニュで作るのもおすすめです。
いかがでしたか?今回は、春の食材を使用した「タルティーヌ」のレシピを紹介しました。華やかでちょっとおしゃれ、ワインと合わせて楽しむのにもぴったりのタルティーヌです。どれも簡単に作れるので、ぜひ、タルティーヌで春の味覚を楽しんでくださいね。
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