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チーズプロフェッショナルサービスコンクールは、NPO法人チーズプロフェッショナル協会が主催し、レストランなどでお客様にチーズを提供するための専門知識と技能をもつプロを発掘・表彰する日本で初めてのチーズサービスコンクールです。
記念すべき第1回チャンピオンを決定する舞台を見学してきました、、、本当は、チーズとワインの試食目当てでしたけどね。
開催日:2024年 4月16日(火)
チーズプロフェッショナル協会は、広く日本国内の様々なシーンでもっとチーズを食べていただく為の活動を行う非営利団体です。具体的な活動は、
などを行っています。
3名の決勝進出者で競われました。
コンクールでは、以下の3種目で競われ、総合的に審査されます。
持ち帰り用という設定で、あらかじめ競技者がチーズプラトーを準備。
食べ方のアドバイスやそれに合わせる飲み物などを90秒の持ち時間で説明。
※以下は決勝で用意されたプラトー
テーマチーズを指定時間でテイスティングし、食べたチーズを当てる。同時に、味わいや食べ方などをコメント。
レストランを想定した、テーブルサービス実技。お客様の好みなどを伺いながらチーズとそれに合う飲み物などを提供する。
2月から予選を行い、勝ち抜いた決勝進出3名。審査結果は、
3位
川村剛太郎さん
2位
山田好美さん
1位
岩本哲史さん
岩本さん、おめでとうございます!
編集部が楽しみにしていたのは、コンクールで使用した希少なチーズを懇親会でふるまっていただけること。シャンパンやワインだけでなく、日本酒にチーズをあわせてみたりと、はじめての味に感動しました!
テイスティングでは三者三様違う答え。世界には約1000種以上のチーズがあるそうですから、正解探しはさぞ大変なことでしょうね。サービス実技でのちょっぴりいじわるな審査員のオーダーにも、決勝の舞台の中即興で対応する出場者のノウハウと所作には感服。
優勝した岩本さんは笑顔が素敵なイケメンで、年齢を伺ったところなんと31歳だそう。今日この日までにどれほどの努力をされたのでしょうか。心から拍手を贈らせていただきます。そんな岩本さんに、もっとチーズを楽しく美味しくいただくアイデアはありませんか?と聞いてみたところ、
『ポテトチップスの薄塩味!これを細かく砕いて、カマンベールなどの白カビ系チーズにかけて食べると美味しいですよ。もちろんカマンベール風のプロセスチーズでも全然OK。日本のプロセスチーズはとてもよくできていておいしいんですよ。』
もっと気軽に楽しくチーズを食べてねー!っと、このポーズ。編集部も早速試してみたいと思います。
コンテストを見学し、決勝に進出された皆さんのお話を伺って強く感じたのは、いつかレストランでチーズを食べてみたいなと思ったときに、彼らの様に楽しく丁寧な提案をしていただけたら、チーズの魅力にどんどん引き込まれるのになって。
読者の皆様には、彼らが活躍されているレストランに行く機会があれば、是非ともチーズの相談をされてみてください。きっと素敵なチーズとの出会いがありますよ。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。