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瓶詰め商品は、どうしてこんなに私たちの心をときめかせるのでしょうか?
スタジオジブリの最新作「君たちはどう生きるか」でも、パンにジャムを塗って食べるシーンが登場していましたね。
丁寧にパンに塗り広げたり、アレンジを楽しんだりする時間は、なんだか物語の登場人物になった気分にさせてくれます。
今回は、そんな瓶詰め商品を多数展開する「久世福商店」の人気商品である「あんバター」と「あまおう」の魅力に迫ります!
初めて久世福商店を利用する方も、ぜひご覧くださいね。
久世福商店は、2013年の12月に誕生したブランドで、昨年(2023年)の12月に「10周年」を迎えました。
10年の歩みとともに、数々のヒット商品を生み出しています。
バリエーションが豊富で、ごはんのお供やパスタソースなど、和洋は問いません。
実際店舗に行くと、店内の所せましに瓶がお行儀よく並んでいて、見ているだけでワクワクした気持ちにさせられます。
これからご紹介するあんバターには「北海道産小豆」が、いちごジャムには「福岡県産あまおう」が使われており、材料にも、こだわりが詰まっているようです。
「北海道産小豆のあんバター」は、パンのお供であるスプレッド系の売れ筋ランキングにて、不動の1位を誇っています。
価格 / 税込430円(2024年5月16日時点)
カロリー / 299kcal(100g当たり)
内容量 / 125g
発売以来人気を集めている商品ですが、2023年の12月にリニューアルされたのだとか。
リニューアル後は「塩こうじ」が加わり、素材それぞれのよさが引き出す工夫が凝らされているようです。
今回は標準サイズをご紹介していますが、大容量サイズの「270g」も展開されています。
すぐに消費できるヘビーユーザーさんやご家族が多い方は、ぜひ検討してみてくださいね!
開封直後はこちらです。
一見すると、一般的なあんこに見えて、バターが入っているようには見えませんでした。
あんこには、小豆の粒感がほどよく感じられる「つぶあん」が使用されています。
こしあん派の方もご安心ください!
別途「こしあんバター」という商品も販売されており、量は「120g」とちょっと少なめにはなりますが、お値段は変わらず、税込430円(2024年5月16日時点)で販売されていますよ。
定番のトーストから少し外れた、甘いもの好きにはたまらない夢の一品をご紹介します。
さつまいもあんバターは、温かいさつまいもにあんバターを塗って、最後にバニラアイスを添えると完成です。
濃厚ですが、あんバターに含まれている塩こうじがよいアクセントになっており、やみつきになる味わいでした。あんこのつぶつぶをさらに感じたいという方は、お好みで量を調整してみてもよいかもしれません。
筆者の場合は、調理家電の「ホットクック」を使ってさつまいもを茹でてみましたが、スーパーなどでも売られている「焼き芋」を活用すると、よりお手軽ですよ。
あんことバニラの相性の良さを活かして、これからの暑い時期は「かき氷」とトッピングしてみても面白そうです。
「福岡県産あまおう」にも、ぜひ注目してください。
いちごの王様とも言われている「あまおう」が100%使用されているというリッチな商品です。
価格 / 税込500円(2024年5月17日時点)
カロリー / 162kcal(100g当たり)
内容量 / 115g
開封した瞬間、いちごがふわっと香ります。
香料不使用のため、あまおうの濃厚な香りをそのまま楽しむことができますよ。
ちなみに「あまおう」は、福岡県以外は栽培できないブランド品種だということを知っていますか?(2024年5月現在)
福岡県内でのみ栽培できる「育成者権」を持っています。
しかし、来年(2025年)1月にその権利が切れるようで、今後の動向も少し気になりますね。
久世福商店には「いちごミルクの素」が別途販売されていますが、「やっぱり、あまおうで楽しみたい」「ジャムでも作れたらうれしい」という方は、ぜひお試しあれ。
※筆者が調べたところ、いちごミルクの素の原材料には、モロッコ、アメリカ産のいちごが使われていることが分かりました。
ジャムをティースプーン3杯ほど敷き詰め、氷、最後に牛乳を加えるだけのお手軽アレンジです。
かき混ぜるとほんのり優しいピンク色に。
市販の既製品ほどは、見た目にパンチは感じられませんので、そこは好みが分かれそうです。
あまおうがそもそもジューシーなので、果実感たっぷり!
このままでも十分美味しいですが、子供の頃に飲んだような甘さを求めている方には、少し控えめに感じるかもしれません。
濃厚さを追求したい方は「練乳」を、さっぱり感が欲しい方は「ヨーグルト」を、お好みで加えてみるとよいでしょう。
本記事では、久世福商店ビギナーさん向けに、人気商品である「北海道産小豆のあんバター」と「福岡県産あまおう」をご紹介しました。
どちらもパンに塗って食べるのは定番ですが、アレンジの幅を広げると、新たな感動に出会えます。
2024年5月13日〜5月26日までの期間は「1度食べてもらいたい 久世福商店の名品」フェアが開催されているようです!
全国の久世福商店(一部店舗は除く)やオンラインショップで開催されているとのことですので、これを機にぜひチェックしてみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。