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今回は、身近な野菜のひとつ「レタス」がメインです。今が旬のレタスですが、一年中安定して出回っていて、いつでも手に入りやすいですよね。ちぎって料理に添えたり、サラダにしたりして楽しむことが多いと思いますが、それ以外の使い方ってあまりなじみがないかもしれません。実は、レタスも炒めたりスープにしたり、いろんな使い方ができるんですよ!
さらに、レタスは手でちぎるだけで良いので下処理も楽々。これから紹介する「豚肉とレタスの塩レモン炒め」、「鶏ひき肉とレタスの豆乳スープ」も包丁要らずで簡単にできちゃいます。料理は苦手、なるべく時短したい!なんて方にもおすすめですよ。
レタスはシャキシャキとした食感とみずみずしい味わいが特徴。ほとんどが水分で、栄養があまりないイメージもあるかもしれませんが、むくみや高血圧の予防に効果が期待できるカリウムや、コラーゲン生成に関わり肌を美しく保つのに役立つビタミンCなど、レタスにもちゃんと様々な栄養素が含まれています。またサニーレタスやグリーンリーフなどのリーフレタスは、最も一般的なボール状の玉レタスよりも豊富な栄養素が含まれています。
フライパンひとつでパパッと完成!豚肉に火が通ったら味付けし、レタスをさっと炒めるだけであっという間にできあがります。
1. 豚こま切れ肉は、酒、塩、片栗粉をもみ込んでおく。
レタスはよく洗って水気を切り、食べやすい大きさにちぎる。
2. ごま油を熱したフライパンで、豚こま切れ肉を炒める。
3. 豚肉に火が通ったら、にんにく、レモン汁、砂糖、塩、黒こしょうを加えて炒める。
4. レタスを加えてさっと炒め合わせる。
※レタスのシャキッと感が残るよう、炒めすぎないようにしましょう。
塩レモン味とみずみずしいレタスが相性ばっちり!夏でもさっぱり食べやすい美味しさになっています。豚こま切れ肉を使用し、レタスも手でちぎればOKなので、包丁を使わず作れちゃいますよ。レタスは炒めすぎるとみずみずしい食感が損なわれてしまうので、さっと味を絡める程度に炒めましょう。
豚こま切れ肉は、豚バラ肉でも代用可能です。ガッツリと楽しみたい方は、豚バラ肉で作るのがおすすめ。その場合は、豚バラ肉を食べやすい大きさに切ってから、同様に作ってください。仕上げにしっかりと黒こしょうをきかせると、より美味しくなりますよ。
鶏ひき肉、レタス、しめじのスープ。オイスターソースで中華風の味付けにした豆乳ベースのスープです。どれも火が通りやすい具材ばかりなので、さっと煮るだけで簡単にできあがりますよ。
1. レタスはよく洗って水気を切り、食べやすい大きさにちぎる。
しめじは石突きを落としてほぐす。
2. 鍋に水、鶏がらスープの素、オイスターソース、しょうがを入れて火にかける。
3. 煮立ったら鶏ひき肉、しめじを入れる。
4. 具材に火が通ったら、無調整豆乳を加えて沸騰直前まで温める。
※ボコボコ沸かさないようにしましょう。
5. レタスを加えてさっと混ぜる。
まろやかな豆乳の味わいが美味しいスープができあがりました!鍋に材料をどんどん入れてひと煮するだけで、パパッとできちゃいますよ。鶏ひき肉を使用しているのでお肉のカットは不要。レタス、しめじも手でちぎったりほぐしたりするだけでOKなので、包丁を使わず作れるのも嬉しいポイントです。なるべく手軽に調理したい夏の時期にもぴったりの超簡単レシピになっていますよ。レタスは食感が残るよう、最後に加えて温める程度に加熱するだけでOKです。
豆乳が苦手という方は、牛乳で代用しても大丈夫です。砂糖不使用のアーモンドミルクもおすすめですよ。中華風の味付けと相性が良く、やさしいコクのある味わいが楽しめます。しめじもえのきやエリンギなど、お好みのきのこで代用可能。ぜひお好きな組み合わせで作ってみてくださいね。
いかがでしたか?今回は、今が旬の「レタス」をたっぷり楽しめるレシピを紹介しました。塩レモン味でさっぱり食べられる炒め物と、中華風の味わいが美味しいスープ。どちらも包丁要らずでとっても簡単にできあがるので、ぜひ、サラダ以外のレタス活用レシピを楽しんでくださいね!
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