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残暑厳しい日々が続いていましたが、やっと過ごしやすく秋めいた気候になってきましたね。スーパーなどに行くと、たくさんの秋の味覚が並び、ウキウキの筆者です。他にも早くもハロウィンの商品も並び、季節の移り変わりは早いものだとしみじみ感じました。ハロウィンと言えば真っ先に思い浮かぶ野菜はかぼちゃだと思いますが、秋と言えば果物も美味しい季節です。
今回はそんな果物を使ってハロウィンを楽しみたいということで、果物の中でも筆者の大好物である「りんご」を使ったハロウィンメニューをご紹介!見た目もばっちりで、りんごの魅力も存分に味わえるメニューですので、是非試してみてくださいね。
ハロウィンと言えば、日本では真っ先にかぼちゃのイメージがある人が大半ですよね。しかし、欧米ではハロウィンと言えば「りんご」が欠かせないもの。これは、ハロウィンの起源とされているローマの祝祭の一つの「ポーマーナ祭り」にあるとされています。
「ポーマーナ祭り」は女神ポーマーナに豊穣を祈願する祝祭で、女神ポーマーナはりんごをシンボルとしていたことから、欧米のハロウィンではりんごが欠かせないものになっています。
1. りんごは4等分に切り、皮と芯を取り除き縦に3等分に切る。スライスチーズは1枚を4等分に切っておく。
2. 酒、醤油、みりん、砂糖の調味料を合わせておく。
3. りんごを覆うように豚肉をりんごに巻きつけていく。
4. フライパンにオリーブオイルを入れて、3を焼いていく。
5. 豚肉に火が通ったら一旦火を止め、スライスチーズを上にそれぞれに置いていく。
6. 再び火にかけ、チーズが少し溶けてきたら2の合わせ調味料を入れ、煮絡める。お皿に盛り付けたらできあがり。
豚肉のジューシーさとりんごの果肉がよく合い、食べ応えもばっちりな一品になりました。更にチーズを合わせることでコクとまろやかな味わいももたらしてくれます。今回は和風のソースで味付けをしましたが、ホワイトソースやバルサミコ酢を使った洋風のソースでもおいしく食べることができます。
1. りんごは皮付きのまま横に3等分に切る。
2. 真ん中の部位を皮から1cm程残して、中を包丁でくり抜く。くり抜いた部分は1cm角ぐらいの食べやすい大きさに切っておく。
3. 底の部位は、1cm程周囲を切っておく。
4. 鍋にくり抜いたりんご、砂糖、レモン汁、ひたひたの水を入れ火にかける。
5. 沸騰したら、弱火にし、10〜20分程汁気がなくなるまで煮詰める。真ん中の部位と底の部位を組み合わせ、5のりんごと飾り用のミントを盛り付けたら出来上がり。
りんごの器に盛り付けた見た目も映えるデザートの一品になりました。お好みでシナモンを振りかけたり、バニラアイスをトッピングするのもおすすめです。
りんごを使うことで、いつもと違うハロウィンを楽しむことができます。是非、今年のハロウィンはりんごを主役にして楽しんでみてくださいね。
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