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スーパーやコンビニに行くと、早くもクリスマスのケーキやおせちの予約が始まっており、季節の移り変わりは早いなと日々感じている今日この頃です。
そんなせわしない日々ですが、今回取り上げるネギは季節に関係なく、1年中使う機会の多い便利な野菜の一つでもありますよね。1本まるまる余すことなく有効に使うこともできるのもネギの魅力。でも、ネギの青い部分はどう使うか迷うときもあると思います。
今回はそんなネギの青い部分も無駄なく有効に使うことができ、かつ大量消費もできてしまうお得な常備菜のレシピ3選を紹介します。この機会にぜひ、ネギの青い部分の有効な使い方を知ってみてくださいね。
ネギを分けて調理するとき白い部分だけを使い、青い部分は捨ててしまう方も多いのではないでしょうか?ネギの青い部分は薬味や臭み消しとして有効に活用することもでき、栄養も豊富に含まれる部位です。捨てずに有効に活用していきましょう!
含まれる栄養素・・・カロテン、カルシウム、ビタミンC、Kなど
簡単に使える方法として、手っ取り早いのは冷奴やラーメンなどに薬味として使う方法です。味のアクセントになったり、料理の見た目にも彩りを与えてくれます。
臭み消しのアイテムとしても活用でき、肉や魚の料理、両方にも使うことができるのでとても便利。また、ネギの青い部分はフルクタンという粘り気成分が含まれています。この粘り気の成分は、他の素材とも絡みやすく、今回紹介するネギ味噌のレシピに特におすすめ!
ここまで挙げたように様々に活用することができるネギの青い部分。これから紹介するレシピも参考にして無駄なく使ってみてくださいね。
1. ネギの青い部分を小口切りにする。
2. ボールに醤油、砂糖、酒を混ぜ合わせ調味料を作っておく。
3. フライパンにオリーブオイルをひき、鶏ミンチ肉を入れ炒める。
4. 鶏ミンチ肉に通ったら、1のネギを加えさっと炒め合わせる。
5. 2の合わせ調味料を加え全体に混ざったらできあがり。
甘辛い鶏そぼろとネギが相性ばっちりな一品に仕上がりました。オリーブオイルで炒めているので、あっさりとヘルシーに食べることもできます。お好みでしょうがを加えるのもおすすめ。
1. ネギの青い部分は小口切りにし、しょうがは皮を剥きすりおろしておく。
2. ボールに味噌、醤油、砂糖、酒、みりん、しょうが(すりおろしたもの)を混ぜ合わせておく。
3. フライパンにごま油を入れ、1のネギを炒める。
4. ネギに火が通ったら、2の合わせ調味料と白ごまを加え全体にさっと混ぜ合わせたらできあがり。
ネギとみその組み合わせがクセになるおいしさで、ごはんのお供にもぴったりな一品。しょうがは今回はすりおろして使いましたが、細かく刻んでしょうがの食感を残す使い方でもおいしく食べることができます。
1. ネギは青い部分を小口切りにする。
2. フライパンにオリーブオイルを入れ、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒める。
3. ボールに1のネギ、2のちりめんじゃこ、かつお節、白ごま、醤油、砂糖を入れ混ぜ合わせたらできあがり。
ちりめんじゃこを加えることで、更に旨味が加わったふりかけの一品に仕上がりました。かつお節との相性もばっちりです。ネギの辛味が気になる方は細かく刻んだり、薄めの小口切りにしたりするのがおすすめ!
ネギの青い部分は捨てることなく有効に使うことができます。様々なアレンジを加えることで、常備菜にもぴったりで簡単に作ることも可能。この機会にぜひ試してみてくださいね。
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