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今回紹介するのは、「食べるガラムマサラ」という商品。そのネーミングからもずっと気になっていた商品の一つでもあります。スパイスカレーなどスパイス系の料理が好きな筆者でありますが、自宅でいざスパイス料理を作るとなると、何種類ものスパイスを揃える必要があるため、(最近は便利な商品も増えてきてはいますが…)億劫になってしまう面があるのが正直なところです。そんなときに便利なのが「食べるガラムマサラ」の商品。
何種類ものスパイスを揃える必要もなく、これ一つで完結してしまうスパイス好きにはありがたい存在です。今回はこの「食べるガラムマサラ」の商品を使って、おすすめできるレシピ2選を紹介します!
「食べるガラムマサラ」は、株式会社キャメル珈琲から販売されており、105g入りで通常価格459円(税込)です。
そもそも、ガラムマサラとはコリアンダーやクミン、ナツメグ、シナモンなど複数のスパイスを組み合わせて作ったインド発祥のスパイス調味料です。本来は料理の辛味をつけるというよりは、香りをつける調味料として用いられています。スパイスカレーなどを自宅で作ったことがある方は、知っている方も多いと思います。
カルディで販売されている食べるガラムマサラの原材料を見ると、玉ねぎ、菜種油、生姜、唐辛子、カシューナッツ、砂糖、にんにく、ウスターソース、コリアンダー、クミン、シナモン、ナツメグ、グローブ、フェンネルなどが使われていることが分かります。
早速、瓶の蓋を開けると食欲を誘うスパイスの良い香りが。香りだけを嗅ぐと、ミートソースのような匂いにも感じられました。
一口食べたところ、一気にスパイスのピリッとした辛味が口の中いっぱいに広がります。
ただ、トマトや唐辛子、玉ねぎ、カシューナッツ、砂糖といった酸味や甘味もバランス良く含まれているため、辛いだけでなく、旨味あふれるカレーを食べているような感覚にもなります。そう、正に本場のインドカレーの味!そんな本格的な風味を味わえる「食べるガラムマサラ」の商品ですが、食べる際には注意が必要です。少しの量でも充分にスパイスの辛味を感じられるため、ごはんの上などにかけすぎてしまうと、口の中がヒリヒリ状態に陥ってしまう可能性が…適度な量で楽しむのがベストな商品だと感じました。
辛いもの好き、スパイス好きにはたまらないこの商品ですが、カルディのホームページにも書いてある通り、ごはんやパンなど様々な料理に応用が効く優れもの。今回は、筆者が好きなキーマカレーと簡単にできる副菜のおすすめレシピ2選を紹介したいと思います。この機会にぜひ、試してみてくださいね。
1. にんじん、玉ねぎは粗めのみじん切りにする。しょうが、にんにくはそれぞれすりおろしておく。
2. フライパンにオリーブオイルを入れ目玉焼きを作っておく。
3. 別のフライパンにオリーブオイルを入れ、1のにんじん、玉ねぎを入れ、炒める。
4. 玉ねぎが透き通ってきたら、すりおろしたしょうが、にんにく、豚ミンチ肉を入れ炒める。
5. 具材に火が通ってきたら、トマトケチャップ、砂糖、コンソメ、水、食べるガラムマサラを加え煮込む。
6. ご飯を皿によそい、上にキーマカレー、2の目玉焼きをのせたらできあがり。
スパイスの風味も存分に味わえるキーマカレーの一品に仕上がりました。カレー粉やカレーのルー、他のスパイス系の調味料が必要なく、この商品だけでカレーが作れてしまうのでとても便利。
今回のキーマカレーのレシピではトマトケチャップや砂糖、コンソメを加えて作っていますが、水と食べるガラムマサラだけでも充分に味付けも可能です。量も調節しながらお好みで作ってみてくださいね。目玉焼きは、半熟状にして黄身を絡めて食べるとよりおいしくなります!目玉焼き以外にも温泉卵やゆで卵をのせるのもおすすめ。
1. じゃがいも、ブロッコリーは一口大にそれぞれ切る。
2. じゃがいもは電子レンジで600W6〜8分程、ブロッコリーは600W10分程それぞれ加熱しておく。加熱したじゃがいも、ブロッコリーをボールに入れる。
3. 2のボールにマヨネーズ、食べるガラムマサラを加え混ぜ合わせたら、出来上がり。
電子レンジで加熱して簡単にできる和え物の一品。食べるガラムマサラはマヨネーズで和えた副菜にもぴったりです。マヨネーズと合わせることで、食べるガラムマサラの辛味が程よくマイルドになり、より食べやすくなります。今回のレシピではじゃがいもは一口大に切っただけですが、潰してポテトサラダ風にしてもおいしく食べることができます。
食べるガラムマサラの商品は、本場のインドカレーを食べているような味わいを存分に堪能できる商品です。カレーのレシピだけでなく、様々な料理にも活用できる便利な商品ですので、この機会にぜひ、試してみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。