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企業とのコラボオファーが絶え間なく続く、人気キャラクターちいかわ。
若い世代の集客にもつながり、その勢いはまさに経済の起爆剤のようです。
そんな大人気キャラクターですが、実在するグルメが登場していることをご存じですか?
今回は、ちいかわたちも魅了された、もち吉の「いなりあげもち」と、松永製菓の「しるこサンド」をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
ちいかわの公式X上に、いなりあげもちに関するエピソードが公開されたのは、2023年12月のこと。
ハチワレが「あげの中にもち!!」とちいかわに熱弁する姿が反響を呼び、いなりあげもちを取り扱っているメーカーの1つであるもち吉にも、瞬く間に注目が集まりました。
そこから早くも1年以上が経ちましたが、人気商品であることには変わりありません。
また、もち吉は、地元である福岡県直方市(のおがたし)の小学1年生に「ちいかわ総復習ドリル」とともに、いなりあげもちを寄贈しており、地元への貢献度も高いようです。
フードロス削減対象商品になっていたため、筆者は偶然にも手頃な価格で購入できました。
外袋の中には、味つけ油あげが2枚×2パックと、切り餅が2個×2袋が入っていました。
2回に分けて楽しめるのもありがたいですね。
価格 / フードロス対象商品だったため、筆者は税込273円で購入(通常価格は税込390円)
カロリー / 110kcal(味つけ油あげ・切り餅1個あたり)
今回筆者は、いなりあげもち2個分を同時加熱します。
温めが完了しました。
電子レンジで600W50秒が目安のようですが、筆者は20秒ほど追加で加熱しました。
じゅわっとお揚げに、とろんとお餅・・・!幸せの塊です。
見た目より味つけは濃くありませんし、甘じょっぱさに病みつきになります。
ちいかわでも、うどんとの組み合わせを推奨していましたので、力うどん感覚でいただいてみます。
おもちは温めても形が崩れることなく、柔らかくコシが強いパーフェクトな美味しさです。
国産もち米が100%なので、より安心していただくことができますね。
少し邪道ですが、お揚げだけできつねうどんにして、おもちは別にアレンジしてみても楽しめそうな予感がします。
続いてご紹介するのは、愛知県のご当地お菓子として知られる、松永製菓の「しるこサンド」です。
※しるこサンドには、さまざまなバリエーションがあります。
ビスケット菓子タイプが最も定番なようですが、筆者の住む福島の近隣のお店では「しるこサンド クラッカー」しか見つけられなかったため、今回はそちらをご紹介します。
ちいかわで、しるこサンドのエピソードが登場したのは、2023年11月のこと。
もともと知名度は高かったのですが、人気が再燃し、2024年9月には松永製菓の新しい工場や直売店まで誕生しています。
影響力の偉大さを感じさせますよね!
価格 / 税込110円(筆者が100円ショップで購入した価格です。店舗によって価格は異なります。)
カロリー / 384kcal(1袋80gあたり)
小豆あんを挟んだミニサイズのクラッカーです。
手のひらと比較してみると、一層ミニミニ感が伝わるでしょうか?
気づいたら1袋食べ切ってしまうほどの、中毒性のある美味しさです。
有名菓子の〇ッツのような塩気と、後から感じてくるほのかな甘さに、誰もが夢中になってしまうことでしょう。
この商品の面白いポイントは、合わせる飲み物を選ばないということ。
コーヒーや緑茶も合いますが、ビールのおつまみにもぴったりで、サクサク感がたまりません。
物価高が広がるなか、この美味しさがプチプラで楽しめることにも驚きを隠せませんでした!
最近ではちいかわのような、SNSから派生したキャラクターがトレンドになる傾向があります。
ある市場調査によると、昨年(2024年)のちいかわの市場規模は、100億円を超えると言われています。
熱烈な人気は国内にとどまらず、韓国や中国などアジアを中心に、海外でも支持されています。
今年の2月には、MLBとのコラボを決定する発表もありました。
詳細はこれからのようですが、大谷翔平選手もいるドジャーズや、他の有名球団のユニフォームを着るちいかわたちが描かれており、今後もますます目が離せません。
今回は、ちいかわの世界を楽しめる、もち吉の「いなりあげもち」と、松永製菓の「しるこサンド」をご紹介しました。
どちらも以前から人気の商品でしたが、ちいかわをきっかけに新たなファンを獲得し、注目を高めています。
誰でも手にとりやすい価格帯のグルメであり、ちいかわたちが熱狂するのも頷ける美味しさです。
いなりあげもちは、うどんのトッピングとしてもオススメ。
どんな飲み物とも相性がよいしるこサンドは、お酒のおつまみとしてもいかがでしょうか?
今後も、ちいかわの勢いは止まりそうにありません。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。