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最近は、キャベツやブロッコリーなどが買いやすい価格で販売されているのを見かけることも増え、野菜の価格高騰も少し落ち着いたように感じます。フレッシュな夏野菜も店頭に並び始めましたね。レタスやトマト、きゅうりなどがたくさん並んでいて、野菜売り場の活気も戻ってきました。
今回は、これから旬を迎える「きゅうり」が主役!みずみずしいきゅうりを使用したレシピを2つ紹介します。きゅうりは、体内の余分な水分やナトリウムを排出する働きがあるカリウムを豊富に含み、むくみの予防、改善が期待できる夏野菜です。ビタミンCも含むので、夏の紫外線ダメージから肌を守る効果も期待できますよ。
きゅうりというと、生のまま食べることが多いと思いますが、実は加熱しても美味しく食べられるんです。きゅうりを炒め物として楽しむメイン料理と、蒸し暑い日にもさっぱり食べられる副菜の2品。簡単に作れて、これからの季節にぴったりなレシピを紹介したいと思います。
生のまま、サラダや和え物として食べるイメージがあるきゅうりですが、炒め物にするのもおすすめです。オイスターソース×ケチャップの「オイケチャ」で、ばっちり味が決まりますよ。
1. 鶏もも肉は一口大に切り、塩、こしょうをふる。\
2. きゅうりは長さ3~4cmの縦4つに切る。
3. 鶏もも肉に片栗粉をまぶす。
4. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を焼く。
5. こんがりと焼き色が付いたら裏返し、フタをして弱火で3分ほど加熱する。
※肉に火が通るまで加熱時間は調整してください。
6. きゅうりを加えてさっと炒める。
7. オイスターソース、ケチャップを加えて炒め合わせる。
鶏肉ときゅうりでパパッとできあがりました!鶏肉をこんがり焼いたら、あとはきゅうりを加えてさっと炒めるだけで、とっても簡単。味付けもケチャップとオイスターソースだけで良いので、「普段、なかなか味が決まらない…」なんて方でも安心ですよ。ケチャップとオイスターソースを1:1で、誰でもばっちり味が決まります。ケチャップの甘酸っぱさにオイスターソースのコクが加わり、食欲そそる美味しさが楽しめますよ。
鶏もも肉は、鶏むね肉やささみで代用可能です。火が通りやすいよう、なるべく均一の厚さ、大きさに切りましょう。きゅうりは乱切りにしてもOK!お子さまも一緒に食べるときなどは、食べやすいよう、縦半分に切ってから薄切りにするのもおすすめです。お好みで調整してくださいね。
ざっくりくずした豆腐に塩もみきゅうりを合わせました。梅干し入りなので、暑い日や食欲が出ない日にも食べやすい味付けになっています。
1. きゅうりは薄切りにし、塩もみする。
2. きゅうりの水分をしぼってボウルに入れる。
3. 水気を切ったわかめ、梅干し、しょうゆ、砂糖、ごま油を加えて和える。
4. 絹ごし豆腐をざっくりくずしながら加え、軽く和える。
※細かくくずしすぎない程度に、軽く混ぜればOKです。
みずみずしいきゅうりと梅干しのしょっぱさが美味しく、箸休めにもぴったりの一品です。さっぱりと楽しめますが、ごま油の香りがアクセントになっていて、満足感が感じられるのも嬉しいポイントです。豆腐は水切りしておき、ざっくりくずして和えるだけで良いのでとっても簡単に作れますよ。水っぽくならないよう、きゅうりやわかめの水分もしっかりしぼってから和えましょう。
お使いの梅干しに合わせて味は調整してください。今回は中くらいのサイズの梅干しを使用しているので、小さい梅干しで作る場合は2個使用しても良いと思います。
いかがでしたか?今回は、代表的な夏野菜のひとつである「きゅうり」を活用したレシピを2つ紹介しました。副菜や付け合わせとしてはもちろん、メイン料理としても楽しめるきゅうり。今まで炒め物にきゅうりを使用したことがないという方にもぜひ試していただきたいレシピです。どちらも少ない材料で手軽に作れるので、ぜひ、この夏のきゅうり料理レパートリーに加えてくださいね!
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