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最近では、急須を持っていない人が増えているそうです。
でもこの夏は、丁寧に美味しくお茶を飲む時間も大切にしてみませんか?
今回は、急須いらずで手軽に水出し茶が楽しめる「HARIOフィルターインボトル」の魅力をレビューしていきます。
「ずっと気になっていたけど、実際どうなの?」と迷っている人は、特に必見です!
HARIOフィルターインボトルは、一般的なボトルと違い「ワインボトル」のような見た目をしています。※画像は開封直後、未使用の状態
容量は750mlで、冷蔵庫のドアポケットに難なく収まります。小さいサイズでは、350mlのタイプもあります。
同シリーズのカラー展開は、スモーキーグリーン・スモーキーピンク・ホワイトの3色。
価格は定価で税込2,200円(750mlのタイプ、2025年7月現在の公式通販価格)で、市販で売られている一般的な冷水筒と比べると、少しお高め。
価格に見合う価値があるのか、見た目はおしゃれだけど使いやすいのか、正直いろいろ気になるところ・・・。
そこでここからは、使い勝手を左右するパーツの構造について、詳しくお伝えしていきます!
シンプルな構造で、パーツは4つ。
パッキンのような細かいパーツはないため、想像以上にお手入れが楽ちんです。
食洗機にも対応しているので、日常的に使うことができるのがうれしいポイントでしょう。
口が広いので、スポンジも難なく入ります。
落下防止のため、持ち運ぶ際には注ぎ口ではなく、ボトル本体をしっかりと持つようにしましょう。
茶葉が出てこないように注ぎ口にセットする役割があります。
注ぎ口をガラスボトルにセットする方法もご紹介します。
注ぎ口のつばは「右」に、フィルターつまみは「縦」になるように突起部にあわせます。
その後つまみを90度回転させます。
それほど難しくはないはずなのに、不器用な筆者は少し戸惑ってしまいました・・・!
最後に、両手で押し込むようにガラスボトルにセットします。
この際装着があまいと、ドリンクがこぼれる原因になるため、しっかり音がするまではめこみます。
曲がっていたり浮いたりしていないかも、よく確認する必要があります。
パーツの構造をマスターしたところで、実際の作り方も確認していきましょう。
夜のうちに仕込んでおけば、朝には美味しい飲み物が飲めるということ!
※熱湯にも対応していますが、粗熱をとってから冷蔵庫に入れる必要があるので、十分お気をつけください。
暑い日には、渋みがまろやかになった水出しの緑茶がぴったり。
急須を使うのはちょっと面倒でも、HARIOのフィルターインボトルなら、水と茶葉を入れて冷やせば完成。
手軽ながら、お茶を入れた満足感も得られます。
抽出に時間がかかるので、使用する茶葉の種類にもよりますが、筆者の場合は8時間程度寝かせました。
飲む直前は、沈殿している茶葉を攪拌するのもお忘れなく。美味しく飲めるよう、円を描くように優しく回しましょう。
また、水出し茶は加熱殺菌がされていません。
食中毒防止の観点から、作ったらできるだけ早めに飲み切るようにしてください。
「今日はちょっと気分をすっきりさせたいな」というときには、レモン水もおすすめ。
作り方はとても簡単で、輪切りにカットしたレモンと水を入れるだけです。
今回はレモンを丸ごと1個使いましたが、量はお好みで調整してください。
夏らしい爽やかな香りがすーっと広がります。自然な酸味なので、酸っぱいのが苦手な人でも挑戦しやすい味です。
ビタミンCがたっぷり含まれているので、今の季節は夏バテ防止にもつながりますね。
日中のリフレッシュや、お風呂上がりにもぴったりですよ!
HARIOフィルターインボトルは、水出し茶を、日々の暮らしに無理なく、そしておしゃれに取り入れたい人におすすめです。
ワインボトルのような洗練されたデザインでありながら、お手入れは楽ちんで、作り方も至ってシンプルです。
これを使えば、暑い季節の水分補給も、ちょっと特別なひとときに変わるかもしれません。
ぜひこの夏、皆さんのご家庭にも導入してみてはいかがでしょうか?
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。