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どうも、パパイズムです。
桃が美味しい季節になりました。普通に食べてももちろん美味しいのですが、今回は生ハム、そしてブッラータチーズを組み合わせた、ちょっと贅沢な定番前菜をご紹介します。
桃の甘さ、生ハムの塩気、チーズのコク、ドレッシングの酸味、バジルの香り、ナッツの食感。 ひと皿の中に、それぞれの「役割」がきちんとあって、しかも全部がうまく絡み合う。 わざわざ食材を揃えてでも食べたくなる、そんな一皿です。
カプレーゼといえばトマトで作ることが有名です。トマトとモッツァレラ、この組み合わせはもはや説明不要の黄金コンビなのですが、ここからちょっと発想を飛ばしてみましょう。
トマトと桃。実はこのふたつ、「甘味」と「果汁の多さ」という共通点があるので、桃をトマトの代わりに使っても、しっくりくるんです。
他にも柑橘やメロンなども同じで、味を構成する要素や、食材の状態が近いものは同様に代用が効くことが多いです。(甘みが強すぎたり、酸味がない場合はビネガーやはちみつなどで微調整も可能。)
フルーツなどで料理を作りたいときは、似ている野菜のレシピを考えるとヒントになりますよ♪
<ドレッシング>
1. ドレッシングの材料をよく混ぜておく。
2. 桃は4等分して種を取り、皮をむいて一口大にカット。
桃の剥き方は、タネを中心に十字に切り込みを入れ
身を優しく掴み、ルービックキューブのようにねじると
4つに分解します。
そこから包丁でタネを取り外し
皮を剥がすようにして剥きます。
3. 桃を器に盛り付け
生ハムをふんわり飾る。
4. ブッラータを中央にのせ、バジルとナッツを散らす。
5. 最後にドレッシングを全体に回しかけ
食べるときにブッラータを崩して絡めながらいただきます。
桃レーゼ、感性です。ビジュアルがすでにおいしいですよね。
桃の爽やかな香りとジューシーな果汁に、生ハムの塩気、ブッラータからあふれるのクリーム。甘・塩・コクが一体化して、思わず笑みがこぼれます。
バジルの香りがふわっと抜け、ナッツのカリッとした歯ごたえがリズムを変えてくれる。 ドレッシングの酸味が味をくっきりと整えて、全体のバランスをうまくまとめてくれます。
冷えた白ワインやスパークリングワインとの相性も抜群。ゆっくり晩酌を楽しみたい日の夜や、おもてなしの一皿にもおすすめです。桃がおいしい季節、ぜひ試してみてください♪
皆さんの毎日の料理が、少しでもラクに、楽しくなりますように!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
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