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肌寒い日も増えてきましたね。我が家でも、ざるそばから温かいそばにバトンタッチしました。温かいそばは寒い日の定番メニュー、というおうちもあるかもしれません。そばは、他の主食と比べるとたんぱく質が多く含まれているのが特徴。疲労回復効果が期待できるビタミンB群や、女性に嬉しい鉄やマグネシウムなどのミネラルも含まれています。また低GI食品なので、血糖値の上昇が緩やかなのも嬉しいポイントです。
今回は、そんな「そば」を使用して簡単に作れる、温かい「そば」レシピを紹介します。食べ応えもばっちりのカレーそばと、おなかにやさしいかき玉そばの2つ。ぜひ、そばレパートリーにプラスしてくださいね!

カレーうどんは定番ですが、そばで作っても美味しいんですよ。具材をサッと炒めて煮るだけで、簡単に美味しいカレーそばができあがります!
1. 豚うす切り肉は食べやすい大きさに切る。油揚げはキッチンペーパーで押さえて油を抜き、縦半分に切ってから1cm幅に切る。長ねぎは斜めうす切りにする。

2. 鍋にサラダ油を中火で熱し、豚うす切り肉を炒める。

3. 肉の色が変わったら長ねぎ、油揚げを加えてさっと炒める。

4. カレー粉を加えて、なじませるように弱火で1分ほど炒め合わせる。

5. 水、和風顆粒だし、しょうゆ、みりん、酒を加えて、具材に火が通るまで1~2分煮たら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
※とろみの加減はお好みで調整してください。

6. たっぷりの湯を沸かし、そば(乾麺)をパッケージの表示時間より15~30秒ほど短くゆでる。流水で洗ってぬめりを取り、ザルにあげてしっかり水気を切る。
※スープができあがるタイミングに合わせてゆでると良い。

7. 5の鍋にそばを入れ、温める。

まろやかなスパイシーさが美味しい、カレーそばができあがりました!豚肉や油揚げからもうま味が出るので、とても美味しいスープになりますよ。豚肉はバラ肉を使用すればよりコクのあるスープに、脂身の少ない部位を使用すればばよりヘルシーに仕上がります。お好みで楽しんでくださいね。

長ねぎはたまねぎで代用可能。しめじやにんじんなどを入れるのもおすすめです。お好きな野菜を入れて自分好みのカレーそばを作ってみてください。よりスパイシーに仕上げたい場合は、カレー粉を増やしてくださいね。


とろとろの卵で温まる、かき玉そば。しょうがの香りも美味しいアクセントになっています。
1. しめじは石づきを取ってほぐす。

2. そば(乾麺)はパッケージの表示時間通りにゆで、水気をしっかりと切って器に入れる。
※そばをゆでている間にスープを作りましょう。

3. 鍋に水、白だし、みりんを入れ、火にかける。

4. 煮立ったらしめじ、しょうがを加え、ひと煮する。

5. 水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたら、溶き卵をまわし入れ、卵が固まったら火を止める。
※菜箸を伝わせながら細く入れるとふわふわに仕上がります。

6. 器に5を注ぎ、小ねぎをふる。

ふわふわの卵にほっとする美味しさ。白だしを使って手軽に作れますよ。だしの香りが堪能でき、上品な味わいが楽しめます。しょうが入りなので、カラダもぽかぽかに温まりますよ。冷え性の方はもちろん、あっさりと食べられるので、体調が優れないときにもおすすめです。

白だしは10倍濃縮のものを使用しました。お使いの白だしに合わせて、量は調整してください。しめじは、しいたけやえのきなど、お好みのきのこで代用可能です。仕上げにごま油をまわしかけるのもおすすめ。食欲そそる香りで、またひと味違う美味しさが楽しめますよ。


いかがでしたか?今回は、寒い日にぴったりの温かい「そば」レシピを紹介しました。スパイスでカラダの内側からぽかぽかになれるカレーそばと、ふわふわのかき玉にほっとする美味しさのかき玉そばの2つ。どちらも家にある材料でパパッと作れるので、とっても簡単ですよ。ぜひ、おうちで温かい「そば」を楽しんでくださいね。










ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。