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だんだん冬らしい寒さを感じる日も増えてきました。こんなときはやっぱり、温かいお味噌汁が欲しくなりますよね。そこでおすすめなのが、豚汁!その名の通り、豚肉の入ったお味噌汁なので、野菜だけでなくたんぱく質もしっかりとれて、栄養満点なんです。寒さで体調を崩しやすい時期なので、具だくさんの豚汁で毎日を元気に過ごしましょう!
そこで今回は、バリエーションが広がる「豚汁」レシピを2つ紹介します。豚汁というと、豚うす切り肉に大根、にんじん、こんにゃくが定番、という方も多いかもしれませんが、豚汁はとっても自由。お好みの具材を使用していろんな豚汁が楽しめますよ。ぜひ、新たな豚汁レパートリーに加えてくださいね。

豚ひき肉を使用した豚汁。肉団子がゴロッと入ることで、満足感のある豚汁になり、普段とひと味ちがう美味しさが楽しめますよ。
1. キャベツは一口大に切る。たまねぎはうす切りにする。にんじんは短冊切りにする。

2. 豚ひき肉に酒、しょうが、塩を加え、ねばりが出るまでよく混ぜ合わせる。

3. 鍋ににんじん、だし汁を入れて火にかけ、ひと煮する。

4. 2の肉だねをスプーンですくって落とす。
※スプーンを2つ使って丸めるようにするときれいにできます。

5. たまねぎ、キャベツを加えて、具材に火が通るまで5分ほど煮る。

6. 火を止めてみそを溶き入れる。

7. 器に盛り、ごま油を回し入れる。

ゴロッと入った肉団子がポイント!見た目も普段とはひと味違った豚汁になっていて、子どもたちも喜ぶこと間違いなしです。最後にごま油をまわし入れることで、食欲そそる味わいに仕上がりますよ。お肉も野菜もたっぷりで満足感があり、おかずのひとつとしても楽しめる豚汁になっています。スープジャーに入れて、ランチに持って行くのにもオススメです。
肉団子はあまりきれいに丸めようとしなくてもOK!スプーンでざっくり丸めて落とすだけで良いので、手軽に作れるのも嬉しいポイントです。きれいな丸にしたい場合は、手で丸めて形をととのえてから加えてください。お好みで、しめじやしいたけなどのきのこ類をプラスしても美味しく楽しめますよ。


カレー粉をプラスしたちょっぴりスパイシーな豚汁。実は、みそ汁とカレー粉って合うんですよ!
1. 豚うす切り肉は食べやすい大きさに切る。なすは乱切りにして水にさらす。長ねぎは斜めうす切りにする。油揚げはキッチンペーパーで余分な油を取り、横半分に切ってから1cm幅に切る。

2. 鍋にエキストラバージンオリーブオイルを熱し、豚肉を炒める。

3. 豚肉の色が変わったら、なす、長ねぎ、油揚げを加えて炒める。

4. なすに油がまわったら、カレー粉を加えて、なじませるようにしながら弱火で1分ほど炒める。
※カレー粉を炒めることで香りが引き立ちます。

5. だし汁を加えて、1~2分煮る。

6. 具材に火が通ったら、火を止めてみそを溶き入れる。

カレー粉のスパイシーな香りがアクセントになった、カレー豚汁です。カレー粉と相性の良い、なすを合わせて作りました。カレー粉の香りを出すために、カレー粉を加えて弱火で炒めるのが美味しく作るコツです。また、カレー粉の香りが加わることで、みその量を控えめにしても美味しく感じられるのも嬉しいポイント。まずは普段より少なめにみそを入れてから、味をみて調整してみてくださいね。減塩したい方にもおすすめです。
豚肉は、うま味がしっかりと出るバラ肉がおすすめです。手軽に作りたい場合は、こま切れ肉を使用しても良いですよ。こま切れの場合は、切らずにそのまま使ってもOKです。お好みでにんにくをプラスするのもおすすめ!みじん切りやすりおろしにしたにんにく(ひとかけ程度)を、エキストラバージンオリーブオイルと一緒に弱火で加熱してから、香りが立ったら中火にして豚肉を炒めてください。


いかがでしたか?今回は、寒い冬に食べたい「豚汁」レシピを紹介しました。肉団子入りでボリュームのある豚汁と、カレー粉のスパイシーさがクセになる美味しさのカレー豚汁の2つ。どちらも具だくさんで栄養たっぷりのレシピなので、ぜひ、寒い日には豚汁で心もカラダも温まってくださいね!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。