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1年の締めくくり、そして新たな年に向かっていくこの時期ならではのイベントを、食から楽しんでみませんか?
「華やかすぎるごちそうは、ちょっと気後れしてしまう・・・」という人でも大丈夫!
無印良品の季節商品を使って、肩ひじ張らずにあなたらしいホリデーシーズンを過ごしましょう。
この記事では、全22種の季節商品のラインナップから、選りすぐりの3品をご紹介していきます。

年越しにかかせないのは、おそば。
でも生麺は長持ちしないし、種類が多くて迷っているうちに結局カップ麺で済ませてしまう・・・そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、この半生タイプの出雲そば。

【商品情報】
価格 / 税込690円(2025年12月時点の公式ホームページ掲載価格)
カロリー / 318kcal(1食分)
内容量 / 260g(めん100g×2、つゆ30g×2)
出雲そばは島根県を代表する郷土料理で、日本三大そばの1つです。
製造メーカーは出雲そばの老舗「本田商店」で、その地に根ざしたメーカーが手がけています。
知名度も高く、2025年7月放送のTV番組「サタデープラス」ひたすら試してランキングでも、乾麺そば部門にて第2位にランクインしている商品があるほど。

麺は1食ずつ個包装されていて、しかもつゆつき!
1人〜2人暮らしにもちょうどよい量なんです。

おすすめの食べ方は「釜揚げそば」とのことですが・・・あえてシンプルに温かいかけそばをいただきます。希釈する熱湯は250mlです。

ゆで時間は4分。半生麺でも驚くほどささっと調理できます。

あっという間に完成です!(自宅にあったねぎと天かすを添えています)

麺は、筆者が普段食べ慣れているそばに比べると、やや平たく薄い印象です。
それでいてぼそっとした感じはまったくなく、口当たりはなめらか。
噛むほどにそばの甘さがふわっと広がり、二八そば(そば粉8:小麦粉2のそばの呼び方)らしいバランスのよい味わいです。

そばつゆは、かつお節や昆布、そして椎茸のだしがきいていて、体に優しくしみわたります。
これなら年越しの深夜でも、ぺろりと食べられるに違いありません。

続いて、年始の食卓にぴったりなのが「瀬戸内海産牡蠣とごぼうのごはん」です。
公式いわく、“年末年始のハレの日に「福を牡蠣(かき)こむ」”という、なんともおめでたい商品。

【商品情報】
価格 / 税込890円(2025年12月時点の公式ホームページ掲載価格)
カロリー / 126kcal(1袋あたり)
内容量 / 167g (具材130g、だし37g)

だしと具材が別々に入っていて、2合用です。

まずは、といだごはんにだしをかけます。

通常と同じ量の水を加えてかき混ぜたら、具材を投入します。
この時点でもう、牡蠣の存在感がたっぷり!

炊き上がった直後の状態です(炊き込みモードで炊いています)
炊飯する前よりも、具材のボリューム感がさらに際立って見えますね。
炊き上がりを待つ間も通気口からふわっとよい香りが広がり「絶対に美味しい!」と確信できるほどでした。

実際に器によそってみても「これ、本当にレトルトなの?」と思わず二度見してしまうほどの完成度です。
同シリーズのなかではトップクラスの価格帯ですが、それだけで購入をためらってしまうのはもったいないとお伝えできます。

肝心の牡蠣は、生臭さがまったくなく、旨みがしっかり凝縮された上品な味わい。
「炊き込みごはんに牡蠣を使うなんて贅沢すぎるのでは?」と思っていた筆者も納得の美味しさで、これは1度食べたらクセになる人が続出しそう・・・!
さらに、みかんの果皮が具材に入っていることで、爽やかな香りが後味を軽やかにまとめてくれています。
旨みはたっぷりなのにくどさを感じず、最後まで箸が止まらない絶品ごはんでした。

日本のお正月には、やはり甘味のぜんざいがマストでしょう。
冷凍タイプの類似商品も販売されていますが、ここではレトルトタイプの「北海道産小豆ともち麦のぜんざい」をご紹介します。

【商品情報】
価格 / 税込290円(2025年12月時点の公式ホームページ掲載価格)
カロリー / 283kcal(1袋あたり)
内容量 / 200g
製造は、無印良品のレトルトカレーでもおなじみの「にしき食品」が手がけています。
カレーで高い評価を受けているメーカーで、味への期待も自然と高まりますね。

湯煎か電子レンジで調理後、お餅をそえて早速いただきましょう!
(※お餅は商品に付属しておらず、自宅にあったものを使っています)

一口目からしっかりと甘く、濃厚な味わいが広がるぜんざいです。
甘さも汁の量もたっぷりで「とにかくボリューム感を感じながら食べたい」という人にこそおすすめです。
ただ、個人的には甘党ではないので、誰かとシェアして食べるのがちょうどよいかもしれないと感じました。

小豆には北海道産「きたろまん」が使用されており、粒立ちのよさと風味の豊かさはさすがのクオリティ。
さらに、もち麦が入っているため、お餅を入れなくても十分に食べ応えがあるのがうれしいポイントですね。
筆者は最寄り店舗で購入しましたが、翌日Webの店舗在庫を確認したところ「在庫なし」になっていました。
商品の人気の高さはもちろん、年末年始に向けたお買い物が既に始まっていることを実感しました。

年末年始の食卓を、やさしく彩ってくれる無印良品の季節限定グルメ商品。
来年は午(うま)年ということで「美味い(うまい)もの」をいただくという意味でも、縁起がよさそうです。
ぜひ無印良品のグルメを活用して、新しい1年を心地よく迎えてみてはいかがでしょうか?
買い物の動きが活発になる時期ですので、気になる人は早めのチェックがおすすめです。










ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。