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どうも、パパイズムです。
今回は貧乏人のチーズなるものを作っていきます。 炒ったパン粉をチーズの代わりに使う、イタリアらしい自由でシンプルな発想。
ベースにするのはシンプルなトマトソースパスタ、仕上げに貧乏人のチーズをたっぷりかけるだけで、香ばしさとカリカリの食感が加わり、一気に満足感のある一皿に。
「貧乏人の〜」なんて名前がついていますが、食べれば納得!非常に贅沢なおいしさです♪
この貧乏人のチーズですが「モッリカ(パン粉)」と呼ばれ、イタリアのシチリア島が発祥と言われています。 昔、チーズは高級品で、庶民にはなかなか手が出せない贅沢品でした。
でも、「どうしてもパスタにコクと香ばしさが欲しい……!」 そんなイタリアの知恵から生まれたのが、このパン粉。余ったパンを砕いてオイルとにんにくで炒めることで、見た目も風味もチーズにそっくりに仕上げたのが始まりです。
実はこの貧乏人のチーズただ見た目がにているからという代用品ではないのです。
パン粉をオイルとにんにくでじっくり炒めることで、チーズの役割である「コク・うま味・香り・塩気」を別の形で補ってくれます。
パン粉ならではの「サクサク」と「しっとり」2種類の食感を楽しむことができるので、チーズでは出せないアクセントになります。
「本物が買えないから」という理由でついた名前ですが、今ではその美味しさから、あえてこれを選ぶプロのシェフも多いそうですよ。
<貧乏人のチーズ>
1. 貧乏人のチーズを作ります。 フライパンにオイル、にんにく、パン粉を入れて中火で炒めます。

焦げないように混ぜ続け、全体がきれいなきつね色になったら火を止め、塩とパセリを混ぜて別皿に取り出しておきます。

一番のポイントは火入れです。 パン粉は色づき始めてから、一気に焦げに向かうので、温度が上がったら火を止めて、余熱で炒めると安全です。
2. フライパンにオイル、にんにく、アンチョビを入れて中火にかけます。

3. アンチョビをヘラなどで崩しながら、にんにくの香りを引き出します。にんにくが色づいたら一度火を止めます。

4. トマト缶、オリーブ、オレガノ、塩を加え、再び中火へ。混ぜながら水分をしっかり飛ばし、ソースに程よい濃度をつけます。


5. 別の鍋でお湯を沸かし、スパゲッティを表記時間より1分短く茹でます。

6. 麺を軽く湯切りしてソースのフライパンへ。

7. ソースとよく絡め、必要なら茹で汁を少し足して調整します。

8. 器に盛り付け、仕上げに作っておいた“貧乏人のチーズ”をたっぷりかけて完成です!


一口食べると、まず鼻に抜けるのがパン粉の香ばしい香り。 ほんのりサクサク、でもソースをすってしっとりした部分もある。トマトの酸味とアンチョビの深いコクが合わさり、シンプルなのに奥行きのある味わい。
これはワインが飲みたくなりますね。

チーズを使っていない分、後味が軽やかなのもこのパスタの魅力。
どんどんフォークが進みますし、カリッとした食感のアクセントのおかげで、最後まで飽きずに楽しめます。
今回は通っぽいベースのパスタでしたが、トマトソース系はどんな具材でも相性は良さそう。いつものトマトパスタがちょっと物足りないなという時、、ぜひ試してみてくださいね。
皆さんの毎日の料理が、少しでもラクに、楽しくなりますように!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。