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おうちでお酒を飲むとき、ついつい乾き物やチーズを並べるだけ。なんて偏ったおつまみになっていませんか?
女子としては、しっかり野菜も食べたい!お肉や揚げ物が大好きな男子にもお野菜はしっかり摂っていただきたい。最近はスーパーに色々なサラダベースが売っています。こういったものを利用しておつまみを一品増やすのも手軽でいいですよね。
そこにかけるためのドレッシングは、ちょっと手作りしてみませんか?ドレッシングは事前に作っておけるので、当日はササっと並べるだけ。なのに「やった感」がでるのでおススメです。
ドレッシングを作る際にお酢やワインビネガーなどを使うことが多いと思いますが、この時期、スーパーなどでもよく見かける「柚子」の果汁を使って作るドレッシングはいかがでしょう。
旬のフルーツが持つフレッシュな香りと優しい酸味。そこにオリーブオイルのスパイシーで深い香りを加えたオニオンドレッシングのご紹介です。サラダ以外にも、ソテーしたチキンや冷奴などいろいろ使えて便利ですよ。
フレッシュの柚子が手に入らない場合は、瓶入りの柚子果汁を使っても大丈夫!カルディコーヒーファームやわくわく広場など地方食材を扱うお店で買うことが出来ます。(時期によってはスーパーでもお酒の割材の棚などに置かれていることがあります)。
みりんとお酒でまろやかな酸味に整えていますので、幅広い年代の方に楽しんでいただけます。ぜひ、柚子の季節以外にも作ってみてほしいドレッシングですが、せっかくですので冬場はフレッシュの柚子を搾って作りましょう。
まずは下準備です。
1.柚子の表面を洗い、横半分に切り、果汁を搾ります。搾った果汁は茶こしなどを使って、種など固形物を取り除きます。今回は多めに柚子を3個搾りました。柚子の皮は冷凍もできますので、捨てずに他のお料理などに使いましょう。
2.煮切り酒を作ります。今回は作りやすいよう、お酒100mlを使って多めに作りました。鍋にお酒を入れ、火にかけ1~2分沸騰させ、アルコールを飛ばします。火を止め、粗熱が取れたら完成です。
3.2と同じ要領で煮切りみりんを作ります。こちらも作りやすいようみりん100mlを使って多めに作りました。
下準備はこれで完了です。
【材料】
【作り方】
全ての材料をよく混ぜ合わせるだけ!下準備で作業はほぼ終了していました(笑)
実はこの分量、「セリアのドレッシングボトルで、手作りも市販品も統一」でご紹介した、ボトルにプリントされた「オニオン」の目盛り通りに入れていくと出来上がるドレッシングなのです。ボトルにプリントされた材料をいくつか置き換えて作りました。
お酢の代わりに柚子果汁を使い、サラダオイルの代わりにエキストラバージンオリーブオイルを使います。
ボトルの表記では「酒」「みりん」となっていますがアルコールの香りや味が残ると感じたので、アルコールが苦手な方やお子様にも食べられるように煮切り酒、煮切りみりんに置き換えました。セリアのドレッシングのボトルをお持ちの方は、より簡単に作れますよ。
柚子果汁は冷蔵庫で保存し、早めに使い切ります。蜂蜜を混ぜ、お水で割ってジュースに。醤油と合わせてポン酢しょうゆにしてお鍋のお供に。
柚子皮は薄く剥いて保存。冷凍にしても、薄いのですぐに自然解凍できます。必要な分だけ取り出し、刻んでお漬物やお料理の香り付けに。
「ダイソーの調理器具を使った、鍋の主役『大根』の下ごしらえアイデア集」に登場する「柚子塩つくね」にもどうぞ。
煮物にはもちろん、お味噌汁やお吸い物、お浸しや酢の物の味に角が立つと感じた時にちょい足し。まろやかさや甘味を加えることが出来ます。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。