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今回は鍋とオーブンがあれば入れるだけで簡単に作れるレシピのご紹介です。
切る作業もないので包丁もまな板いらず、全部材料を入れてしまうだけの料理なのです。面倒な洗い物も容器に使用した鍋だけですむのでとっても楽チン。
ニンニクもたっぷり使うので、これからの寒い時期や風邪気味の元気のない方にもおススメです。ぜひ試してみてください。
【材料】(3~4人分)
【作り方】
1. 鍋に鶏肉、ニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒を入れ蓋をします。
2. 180℃のオーブンで12分加熱します。
3. 焼けて鶏肉に火が通っていれば完成。
オーブンがないというご家庭でも、ダッチオーブンや普通の鍋でも作ることが可能です。蓋付きにして焼くことで、熱が対流し、蒸し焼きのような状態になるので、蓋がない場合はアルミホイルなどで蓋をして焼くことをおすすめします。
オーブンがない場合は、フライパンで両面焼き色を付け、蓋をして弱火でじっくり焼くと火も通り、鶏肉もふっくら、ニンニクもとろとろに仕上がります。
お好みで一緒にじゃがいもや玉ねぎ、ローズマリーやタイム等のハーブを入れると香りも出て美味しくなります。
ポイントがないくらい簡単なのですが・・・お好みで、オリーブオイルを沢山入れるとアヒージョのような感じになるので、少しもったいないなーと思うくらい多めに入れるとパンやお酒にもよく合いますよ。
今回は鶏もも肉を使用しましたが、胸肉や骨つきの鶏肉を使用してもおいしく仕上がります。いろんな部位の肉を使用して味の違いを楽しむのもいいですね!
ところで、鶏胸肉ともも肉の味以外にも栄養価に違いがあるのは皆さんご存知でしょうか?
鶏胸肉は脂肪が少なく、引き締まっており、たんぱく質が豊富な部位になっています。
それに比べ、鶏もも肉は程良く脂肪分があり、たんぱく質に加え鉄分、VB2が多く含まれております。
色も、胸肉は白っぽいのに対し、もも肉は赤身があるといった見た目にも違いがあります。
もちろん味にも違いが生じ、鶏胸肉は引き締まった部位の為、淡泊で調理法によってはパサパサした食感になりがちです。それに比べて鶏もも肉では、脂肪分があるためジューシーで旨味のある味わいになっているのが特徴です。
同じ鶏なのに部位によって食感や味、栄養素の違いがあるのも不思議ですね。
【参考文献】
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。