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油分にオリーブオイルを使い、チーズを混ぜた甘くないソルティマフィンを焼きました。マフィンは混ぜて焼くだけで簡単に作ることができますので、お仕事などで忙しい方にもおすすめです。
また、マフィンというと甘いスイーツのイメージがありますが、野菜やチーズを使って作る、甘くない塩マフィンはさまざまな食材とも合わせやすく、軽く食べたい朝食にもぴったりです。
塩マフィンは、海外の料理番組や料理雑誌では昔からおなじみの料理ですが、日本では数年前に「ケーク・サレ」などの甘くないおやつが広まり始めた後、一般的になりました。最近ではデリやパン屋さんで見かけることもできます。
また、マフィンを手作りする際にオリーブオイルを使用して焼くことで、バターを室温に戻したりする手間もかからず気軽に作ることができます。簡単に作ることができますので、ぜひご家庭で手作りしてみてはいかがでしょうか。
直径6cmのマフィン6個分
1. オーブンを180度に予熱します。
2. ボウルに卵を割り、泡立て機でよく混ぜたところに牛乳や無調整豆乳を加えて、お砂糖、天然塩も加えてしっかり均一になるようによく混ぜます。
3. そこへ、エクストラヴァージンオリーブオイルを加えて馴染むまで均一に混ぜます。
4. 3に薄力粉とベーキングパウダーを振るい入れて、ゴムベラでさっくり均一に混ぜ、シュレッドタイプのナチュラルチーズ も加えて均一に混ぜます。
チーズはブロックタイプのチーズをすりおろしたものや、角形のチーズを5ミリ角程度に切ったもの、またはスライスチーズを細かめに切ったものもを使っても美味しく作ることができますので、お好みのものをご使用ください。
また、角切りにしたクリームチーズを使うと、クリーミーな風味ととろける食感を楽しめますので、クリームチーズもおすすめです。
5. マフィン型にグラシンカップや型の大きさに合わせて切ったオーブンシートを敷いて、4の生地を均一な量になるように型に入れます。
6. 180度に予熱しておいたオーブンで27分焼きます。
焼き時間や温度は、ご使用のオーブンによって調整をお願いいたします。
牛乳は無調整豆乳やアーモンドミルクに変えて作ることもできますので、お好みのミルクをご使用ください。
通常はバターを使って作るマフィンも、オリーブオイルを使うことでバターで作るよりもあっさりと、また柔らかく焼き上がります。
オリーブオイルとチーズいう間違いない組み合わせで、甘くないチーズマフィンは、シンプルな風味でさまざまな料理とも合いますので、朝食の卵料理や焼いたソーセージ、またはランチやディナーでもトマトソースを使ったお肉やお魚の料理とも相性が良いです。
マフィンはラッピングをしたり、持ち運びもしやすいのでホームパーティやギャザリングパーティのお土産にもおすすめです。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。