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お風呂の後はボディオイル、今回紹介するのは日本ではあまり見かけないヴァージンココナッツオイルです。
ココナッツオイルとは、フィリピンを始めとした東南アジアやオセアニア地域に多く自生しているココヤシの実から作られます。実の中の白い部分を「胚乳」と呼びますが、胚乳を圧搾しろ過したものがココナッツオイルです。
ココナッツには多くのビタミンEが含まれているため、アンチエイジング効果もあります。以前、ミランダカーがココナッツオイルを愛用していると紹介したことから雑誌やメディアに多く取り上げられていました。そのような影響もあり、多くの女性がココナッツオイルの美容効果を知っているようです。
Instagramで #ココナッツオイル と検索をしてみると15.6万件の投稿を発見しました。(2020年6月現在)スキンケアだけでなく、お料理にココナッツオイルを使うのも随分一般的になってきたようです。
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸(MCT)が一般の油よりも早く分解されエネルギーになることから、脂肪として蓄積されにくく、TV番組でもダイエット効果が大きく取り上げられていました。アスリートで愛用されている方も多くいらっしゃいます。
これを聞いただけで女子たちには嬉しいオイルなことは間違いないですね!
今回は以前、冬にセブ島旅行にいった友人にお願いして買ってきてもらいました。日本で買うココナッツオイルより随分手軽に買うことができるため、女の子へのお土産にすればとても喜ばれているそうです。ちなみに日本で買うとおよそ250mlで2,000円くらい。
セブ島だとなんと500円ほどで買えちゃうみたい。とってもお得感が感じられます。
それではココナッツオイルの実力をチェックしていきます。
日本製じゃないので、パッケージがちょっと古臭くて微妙かな。(笑)キャップを開けてみると、
ん?ちょっと固まっている…
それもそのはず、ココナッツオイルは温度が20度を下回ると写真のように白く固まってしまうのです。冬の日本だと固まった状態になります。
私がお土産としてもらったのはちょうど冬だったのでなかなか使いづらく、暑さが近づいてきた5月くらいから、お部屋においていても以前紹介をしたホホバオイルのように透明のオイルで保つことができています。寒い時期に使うときは、お風呂で温めて使いましょうね。
蓋を開けてみると、ほんのりココナッツの香り。ココナッツジュースを連想するような香りを想像していましたが思ったより、香りも強くないのでお肌に塗るには使いやすい。よくあるアメリカ製のボディクリームの方が断然、香りがきついです。
そっと肌にのせてみると本当に伸びること!大粒の1,2滴を垂らしただけで、片腕全体の保湿は大丈夫そう。すぐ浸透もしてくれるのですが、あまり多く出してしまうとベタベタになってしまいそうなのでそこは注意です。その点はどのボディオイルも一緒ですね。
ただ、このボトルの蓋がねじって開けるタイプなのでオイルを塗った後に、しっかり締めないといけないのが難点。オイルがついた手だとしっかり閉められないのです。プッシュタイプになっているので片手で簡単に使えて便利なのですが。
しかし、翌朝目覚めたときのもちもちしっとり感は格別でした。
全身のボディケアに使える優れたオイル。赤ちゃんのボディケアにも使えるのでどんな方にも使っていただける商品です。
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ボディオイルとしてのスキンケア商品として使える他に、コーヒーやドレッシングの中にいれて口に入れることもできちゃう優れモノ。こちらはスリランカ産のココナッツオイルです。
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参考:日清オイリオMCTサロン
◎ご紹介した商品について
COCO Licious 500ml
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。