オリーブノート カラダに美味しい、
オイルのノート
MENU
2020年7月3日

韓国風スルメはごま油で甘辛香ばしく!ビールのおつまみ

韓国風スルメはごま油で甘辛香ばしく!ビールのおつまみみ

暑い季節がやってきました。この時期はさっぱりしたものもいいですが、味がはっきりした辛めのものが美味しいですよね。
食欲がない時でも、スパイシーな香りに誘われて食べたい気持ちが湧いてきます。

ところでみなさん、「さきいか」はお好きですか?お酒のお供に昔から定番のさきいかは、コンビニエンスストアなどでも手に入りやすいので、アテに困ったときの強い味方ですよね。
仕事帰りのコンビニや、旅行中の駅の売店でビールとさきいかを買った経験て私だけじゃないですよね(笑)

でも、そんなさきいかをちょっとアレンジして、甘辛でうまうまの「韓国風」にしてみませんか?

スルメとさきいかの違い

タイトルで「スルメ」と言っておきながら「さきいか」を連呼していますが、どっちなの?とお思いの方もいますよね。なんとなく、イカの加工食品全般を「スルメ」と言ってしまいがちですが、厳密にはちょっと違います。

イカの内臓を取り除き、乾燥させたものが「スルメ」です。イカの種類であるスルメイカから由来するようですが、剣先イカやヤリイカで作ったものの方が高級品になります。

生のイカやスルメを引き延ばして裂いたものが「さきいか」です。この引き延ばす工程があるかないかで名前も食感も変わってくるんですね。

今回こちらでは、本来「韓国風さきいか」と表示するべきなのでしょうが、「韓国風スルメ」と呼ばれることが多いので、「韓国風スルメ」と表現しています。ですが実際に材料として使うのは、「さきいか」になります。

ごま油とコチュジャンが決め手の韓国風スルメ

普段、スーパーやコンビニで見かけるソフトさきいかはそのままでも十分美味しいのですが、そこにごま油の香りを加え、コチュジャンでちょい辛にします。

焼き肉屋さんや多国籍居酒屋などで、突き出しやおつまみとして食べたことがあるという方もいるんじゃないでしょうか。あれ、美味しいですよね。コチュジャンで味付けしているので、辛いといっても辛すぎず、甘味があって止まらない・・・あれです。

辛すぎないので、お酒を飲めないお子さんでも美味しく食べられます。おつまみにおやつに、家族みんなで楽しめますよ。

韓国風スルメの作り方

材料

  • ソフトさきいか:100~120g
  • コチュジャン:大さじ1と½
  • ごま油:大さじ1
  • はちみつ(水あめや砂糖でも可):大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • レモン汁:少々
  • 白炒りごま:小さじ1

作り方

1. ソフトさきいかは食べやすい大きさに切っておく。

ソフトさきいかは食べやすい大きさに切っておく
キッチンばさみでザクザクもあり!

2. お鍋にコチュジャン、ごま油、はちみつ、みりんを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止める。

お鍋にコチュジャン、ごま油、はちみつ、みりんを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止める
ふつふつとろり

3. 2の鍋に1とレモン汁、白ごまを加えよく混ぜ合わせて完成。

2の鍋に1とレモン汁、白ごまを加えよく混ぜ合わせて完成
甘辛でうまうま
追い白ごまで見た目も味もUP
追い白ごまで見た目も味もUP

まとめて作ってアレンジも

うちではこの「韓国風スルメ」をよく作ります。冷蔵庫で保存すれば、ひと月くらい持つようですが、いつもひと月たたずになくなってしまいます。
そのままおつまみとして出すだけでも止まらない美味しさなのですが、千切りにしたきゅうりと和えても、さっぱりとしたまた別の一品になります。
刻んでチヂミに混ぜると、海鮮チヂミ風になって風味が増しますよ。こちらも、おつまみやおやつにいかがですか。

まとめて作っておけば、数日は火の前に立たなくても美味しいおつまみが食べられます。
私は氷温室でキンキンに冷やしたビールとともにいただきます!暑い日の楽しみはよく冷えた美味しいお酒と美味しいおつまみですよね。

すぐに出来るので、ぜひ作ってみてください。

企画:オリーブノート編集部
記事:
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • Pocket
おすすめの人気記事
記事一覧
オリーブクエスト

人気の記事(ランキング)

オイル

料理のジャンル

食材

more
more
close

ライフスタイル

ルイーザ(LUISA)

Olivenoteへようこそ

ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。

オリーブノート公式SNS

オリーブノートFacebook  オリーブノートInstagram  オリーブノートTwitter
みんなのオリーブノート #オリーブノート #オリーブノートアンバサダー
オリーブノート公式アンバサダーになりませんか。

オリーブノート運営情報

オリーブクエスト