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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
梅雨が終わったとおもったら猛暑の日々が続きますね。マスクを着用する機会が多いので、してない時より喉も乾くし、暑さを感じやすくなります。
最近は飲み物を多く口にするので、どんなものを飲むか気をつけるようになりました。
水やお茶はもちろんのこと、自宅では熱中症対策だったり身体によい飲み物を摂っています。私がおすすめのドリンク2種類を紹介します!
動いたり、汗をかいたあとはジュースも飲みたくなりますよね。みなさんが知っての通り市販の飲料には砂糖が多く含まれているので、飲み過ぎには注意ですよね。
1日一杯で美容にもよいおすすめのドリンクが今回ご紹介する生姜ドリンクです。
生姜は身体を温めるという意味で冬に飲むことが多いと思いますが、実は真夏でもぴったりなんです!
●ショウガオール
生姜の辛味成分で一番多く含まれているのが、ショウガオール。身体を芯から温めてくれます。代謝があがり血行を良くするので、冷え性やむくみ対策にぴったりです。
●シンゲロール
強い殺菌作用と免疫力のアップや疲労回復によいといわれている成分です。
●ジンゲロン
血液の循環を促すので血液サラサラになるといわれています。基礎代謝も高まるのでダイエットにも期待できそうです。
なんとなく、身体にいいと印象のある生姜ですが、優秀な成分がたくさんはいっていますね!
夏は暑いと思って冷房が利いている室内にいると思っている以上に身体も冷えて、浮腫みやすくなっていたりします。生姜で身体を温めて、発汗すると血行もよくなり代謝もあがるので、ダイエット中にもぴったりなことがわかります。
生姜はお料理の薬味として使うことがメインで、生姜自体を沢山たべる機会がないのでドリンクにするとたっぷり生姜を摂取できます!
1. 生姜は皮付きのままよく洗い、水気をとります。半分すり下ろし、もう半分はスライスします。
2. 鍋に水、生姜、甜菜糖をいれてかき混ぜて30分置いておきます。
3. 鍋にはちみつ、八角、唐辛子、ブラックペッパーをいれて火にかけて沸騰したら中弱火にして20分煮る。
4. 火を止めてレモン汁をいれて混ぜる。
余熱がとれたら、容器にいれて冷蔵庫でひやします。
5. グラスに炭酸と、生姜シロップをいれます。ミントとMCTオイルを加えてかき混ぜて完成です!
生姜のほどよい辛みとほのかなはちみつがマッチしておいしいのに身体によさそうな味わいです!美容や健康によいといわれているMCTオイルも飲み物に簡単にプラスできるのでいいですよね。
材料に含まれる甜菜糖にはオリゴ糖が含まれます。白砂糖よりGI値が低く血糖値の上昇をゆるやかにします。味も自然な甘さなのでおうちで使うのにぴったりです。
我が家では、甜菜糖、きび砂糖、はちみつの甘味を使っています。
砂糖のgi値
手作りドリンクなのでお砂糖も身体によいものをなるべく使えたらとおもいます。辛いのが苦手な方は唐辛子やブラックペッパー、はちみつの量を調節してくださいね。水やお湯で飲むのもおいしいですが、動いた後はさっぱり炭酸で割ると格別においしいです!
次にご紹介するのが100%のスイカジュース。こちらは夏の暑さを吹っ飛ばすのにぴったりのドリンクです。スイカが熱中症予防になるといわれている理由は、水分を90%以上含み、食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富なので栄養と水分を補給できるからです。
●シトルリン
この成分には利尿作用があります。よくスイカを夜食べるとおトイレ行きたくなるよー。って子供の頃にいわれましたよね?
その利尿作用が身体にたまっていた老廃物や有害物質を排出してくれるのでデトックスも期待できます。
●リコピン
リコピンといえば、トマトに豊富に含まれていますが、実はスイカはトマトの1.5倍ものリコピンが含まれています。リコピンはや美肌や生活習慣病予防にもよいといわれていますね。
また、スイカは甘いので糖質が高いとおもわれがちですが、スイカ100gで約9.5gほどで、バナナやメロンに比べても低いといえます。スイカについて詳しくはこちらをご覧くださいね。
1. スイカはなるべく黒いタネを取り除き、ミキサーに果肉をいれます。
2. 15秒ほどミキサーします。
3. スイカジュースと、MCTオイルをグラスに注いでグラスの淵にお塩を適量つけて完成です!
簡単にできる100%スイカジュース。私もスイカがあるときは前日の夜に作っておいて朝飲むようにしてます。長時間外に出る日には特におすすめです。
最近では、コンビニやスーパーなどでもスイカジュースが売っていますが、大きいスイカをお買い得に買えた時などに是非作って頂きたいです!
生姜ドリンク、スイカジュースは1日1杯〜2杯を推進します。今年は暑いので、皆さん熱中症にをつけてお過ごしくださいね!
MCT CHARGEオイル
MCTオイルを6gスティック包装にしました。アンチドーピング認証を取得しています
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。