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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
気づけば涼しくなり秋めいてきました。10月から年末にかけて、ハロウィンやクリスマスなどのイベントが増えて、家族や友人とホームパーティーをする機会が増えたりしますよね。その時に、よく簡単につくれる一品ありませんか?と聞かれることがあります。
簡単に色々なバリエーションを作れるといえば、
みんなも大好きな”アヒージョ”
パーティーで盛り上がりそうなアヒージョのレシピを紹介したいとおもいます!
最近ご家庭でアヒージョを作っている人を見かけますが、まだ少し
“上級者そう”
“難しそう”
“外食のイメージ”
そんな風に思いませんか?アヒージョの素なんかを買って使った経験がある人いるかもしれません。確かにアヒージョは外食のイメージはありますが実は簡単なのです。
ポイントはオリーブオイルと、ニンニク、食材の出汁
なのです。アンチョビを入れたりしてもおいしいですが、このシンプルな食材を使うだけで、簡単に美味しく作れます。まず、王道のアヒージョをご紹介します。
1. ニンニクは薄くスライスする。きのこも食べやすい大きさにカットする。(今回はしいたけをつかいましたが、マッシュルームや、しめじでもOK)
2. えびは水で滑りをとります。背腸も竹串や、包丁で取り除き、水気をペーパーでしっかりとる。塩を適量ふりかける。
3. スキレットに、オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪をいれてオイルに香りをつけます。
4. 香りがしてきたら中弱火にして、えび、きのこをいれて10分〜煮込みます。
愛用している入りのハーブソルトを投入。
塩コショウやマジックソルトでもよいです。熱いですが、味見をしてお好みの量いれてくださいね。
5. パセリやネギをトッピングして完成です!
お店で食べるイメージのアヒージョですが、簡単につくれます。バケットをつけたり、ワインと合わせたりするとより、楽しめますね。食べ終わったオイルも美味しい出汁がでてるので、次の日はオイルパスタに再利用したりもできますよ。
スキレットはそのまま食卓に出せるし熱々で食べられるのでおすすめです!アヒージョはオリーブオイルとニンニクがポイントなので、様々な食材に合います。
私がつい外食で注文してしまうアヒージョは、
・しらすと九条ネギのアヒージョ
・牡蠣のアヒージョ
・モッツァレラチーズとトマトのアヒージョ
・きのこだらけのアヒージョ
などです!おうちならこれおいしいかも?とか自分のすきな食材で挑戦できますよね!
おうちにある彩りのいい野菜を中心に使いました。
1. たこ焼き器に合わせて具材を一口大にきる。
ミニトマトは念の為竹串で刺しておくと爆発防止になります。
エビは背腸を取り、塩をかける。
2. カットしたかぼちゃ、じゃがいもを器にいれてラップをして、600wで2分〜加熱。竹串がささったらok。
3. 大きめの計量カップにオリーブオイル、すりおろしニンニク、鷹の爪、塩胡椒をふりかけておく。アヒージョオイルの完成です。前日に作っても良いです。
4. たこ焼き器を温めて、具材をいれていきます!
たこ焼き器って、端っこが火が弱いんですよね!真ん中に火の通りにくいものをいれましょう。
みんなで作っているような、この時間もたのしいですよね。
5. 3で作ったアヒージョオイルをたこ焼きを作るときのように、かけていきます。
6. 具材に火が通ったら完成です。
アヒージョって、お酒も進むし食も進みます!
ホームパーティでは、メインの食材には、お肉や魚介を使うことが多いのでお野菜中心にいれてみました。
根菜類はホクホクでオリーブオイルが絡んでおいしくできましたよ。
・たこ
・ブロッコリー
・しらす
・ねぎ
・まいたけ
・マッシュルーム
・チーズ
・ハム
・ベーコン
・小魚
・あさり
・アボガド
・ホタテ
など。お弁当の残りの食材や冷凍食品などをうまく使ったり、贅沢な食材を使ったりと多種多様なお好みのアヒージョを是非作って頂きたいです!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。