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年代問わず大人気のパスタ、明太子。ぐつぐつ煮詰めたり、乳化させたり、塩加減が難しかったりなど面倒な工程ゼロで作れるので、料理初心者さんにもおすすめできるメニューです。市販のソースもたくさん売られていて和えるだけで作れますが、生の明太子を使ったソースの濃厚さは別格。
明太子を1本贅沢に使ったレシピなので、使い切れなかった明太子が余っている、ごはんのおかずには飽きた、なんて時にもぴったり。色々なバリエーションをご紹介しているので、ぜひお気に入りのレシピを見つけてみて下さいね。
1. 明太子は皮から中身を取り出す。大葉は千切りにする。
2. マヨネーズ、青じそドレッシングを加え混ぜる。
3. 牛乳を加え混ぜる。
4. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れスパゲティを規定分数茹でる。
5. 水気を切り、3のボウルに入れてソースと和える。
6. うつわに盛り、大葉ときざみのりをトッピングして完成。
一口に明太子パスタと言ってもさまざまな種類がありますが、今回はマヨネーズベースの火を入れないソースで仕上げました。明太子を1人前1本使った贅沢なレシピです。青じその香りでさっぱりと食べられます。
簡単すぎて調理ポイントというほどでもないですが、ここからは調理工程について解説していきます。
今まで紹介してきたパスタはスパゲティを茹でつつフライパンでソースを温めて和えるものが多かったのですが、この明太子パスタはボウルで和えるだけなので時短に。一口しかコンロがないご家庭や、スープも作りたい!なんて時もガス台を占領せず済みます。
お湯を沸かしてパスタを茹でている間にソースも作れるので、調理時間は15分弱。休みの日のお昼ごはんなどにもおすすめです。
ソースを作る際は明太子→マヨネーズ・青じそドレッシング→牛乳の加える順を守ってください。先に牛乳など液体がたくさん入っているところにマヨネーズを入れると、上手く混ざらず分離してしまいます。最後に牛乳を加えながらソースを伸ばすイメージです。
またスパゲティはよく湯切りをしないとソースが薄まってしまいます。しっかり水を切ると共に、少し濃いめに作るのもポイントです。
ここからはマヨネーズベースではなく、色々な明太子パスタをご紹介していきます。おうちにある材料や好み、気分などでアレンジしてみて下さいね。
今回はさっぱりとした味わいにするために青じそドレッシングを使いましたが、ポン酢やめんつゆでも代用できます。もちろん醤油でも可能ですが、明太子の塩気があるので量は調節してください。
醤油ベースの和風ソースと合わせた明太子パスタもおすすめです。同じく明太子は腹から取り出しておきます。ソースと合わせて加熱してもいいですが、最後にトッピングして混ぜながら食べるのもおいしいですよ。
和風パスタの基本レシピはこちらを参考にしてみてください。
明太子と相性のよい大葉。大葉を使ったジェノベーゼソースと合わせれば、緑と明太子のピンクが映えるパスタに。よりさっぱりとした味わいで冷製パスタとしてもぴったりです。
ジェノベーゼソースのレシピはこちらを参考にしてみて下さい。同じ分量でバジルを大葉に変えるだけで和風ジェノベーゼソースが作れます。
明太子×バターの相性は最高。先ほどの和風ソースにバターを合わせてもいいですが、今回のように混ぜるだけの簡単レシピをご紹介します。
ボウルにほぐした明太子、めんつゆ、バター、エキストラバージンオリーブオイルを加え、茹でたてのスパゲティを和えるだけ。バターはスパゲティの熱で溶けるので、固いままでも大丈夫です。濃厚な明太子バターパスタが簡単に完成します。
今回ご紹介したレシピは、もちろん全てたらこでも作ることができます。お子さまや辛いのが苦手な方は、ぜひたらこで作ってみて下さいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。