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お正月、節分と古来からの行事が過ぎ、3月3日はひなまつりですね。ひな祭りといえばひな人形を飾り、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物でお祝い。ひし餅やひなあられも親しまれています。
とはいえ小さいお子さんがいるご家庭以外では、特別なことはせず過ぎていく1日なのではないでしょうか。そんな方にも楽しんで頂くため、今回はひなまつりにおすすめのレシピを2つご紹介します。
ひとつはちらし寿司に変わる新定番、モザイク寿司。華やかな見た目ですが、作り方は簡単です。もうひとつは豆腐で作るデザート、豆腐白玉。豆腐でふわふわ&ヘルシーに。豆腐白玉を使った色々なアレンジもご紹介しています。
普段ひなまつりは何もしていない、という方も、今年はおうちで楽しんでみてはいかがでしょうか。
1. 500mlの牛乳パックを縦半分に切る。
2. 上部分を折りたたみテープ等で留め、長方形の形にする。中にラップを敷く。
3. 刺身を下にすき間が空かないよう敷き詰める。
4. 上に酢飯を詰め、ラップをし上から押し固める。
5. ひっくり返し、食べやすい大きさに切り分けて完成。
押し寿司の型や、Instagramでよく見る正方形の木枠がなくても作れるよう、今回は500mlの牛乳パックを使ったレシピをご紹介しました。色々な種類を作ってばらばらに並べると、モザイク寿司のようになります。
少しずつしか使わないのに、色々な種類の刺身を用意するのは大変・・・という方には、このような手巻き寿司セットや刺身盛り合わせなどがおすすめです。
底に刺身を入れず、牛乳パックにごはんだけを敷き詰め押し固め、切ってから刺身をのせていく作り方もできます。刺身をごはんのサイズに合わせて切ったり、海苔を巻くことで華やかな見た目に。参考までに今回私が作った春を感じるアレンジをご紹介します。
基本は上記の手巻き寿司セットで、足りない分は購入しました。旬の菜の花や鯛を使い、春らしいモザイク寿司に。季節ごとにさまざまな旬食材で作るのも楽しそうですね。
1. ボウルに絹豆腐、白玉粉を入れ耳たぶ程度の固さになるまでこねる。
2. 一口大に丸めていく。
3. 沸騰したお湯で茹でる。
通常白玉粉と水で作る白玉を豆腐でヘルシー&ふわふわに。普通の白玉より崩れやすいので注意してください。絹豆腐は水切り不要です。その分水は加えず作ります。簡単に作れるので、お子さんと作るレシピとしてもぴったりです。
今回はひなまつりレシピということで、3色白玉にしてみました。緑は抹茶パウダー、赤はいちごジャムで着色。缶詰のあんこと、缶詰のフルーツみつまめを合わせて白玉あんみつにアレンジしました。食後の甘味にぴったりです。
白玉はあんみつ以外にもアレンジ豊富。ここからはいくつかおすすめアレンジをご紹介します。
豆腐白玉に缶詰のフルーツを合わせれば、簡単に白玉入りのフルーツポンチができます。サイダーやメロンソーダを加えれば、子どもにも大人気のしゅわしゅわフルーツポンチに。大鉢に入れてパーティー料理としても活用できます。
豆腐白玉に黒蜜ときなこを合わせれば、信玄餅のような和風の味わいに。小腹が空いたときのおやつにもぴったりです。たまのぜいたくでバニラアイスを添えると絶品です。
生クリーム×あずきの相性は抜群。お菓子作りなどで余ったホイップクリームがある時には絶対に試して欲しいアレンジです。豆腐白玉にホイップクリーム、あずきを入れて混ぜながら食べるだけの簡単絶品おやつです。
豆腐白玉は冷凍保存ができます。くっつかないようバットに並べて冷凍庫に入れ、凍ったらチャック付き保存袋に入れて冷凍します。使いたい分だけお湯で茹でれば、いつでもモチモチ白玉を楽しめますよ。
今回ご紹介したレシピはひなまつりだけではなく、卒業や入学のお祝いにもぴったり。なかなか外でお祝いできない分、おうちでちょっとリッチに楽しみましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。