目次
「辛いレシピ」と聞くと、どうしても唐辛子やラー油のきいた真っ赤な食べ物を想像してしまいますが、タイカレーは涼しい見た目とは裏腹にかなり辛いのが特徴。スパイスたっぷりのインドカレーとはまた違った味わいがありますよね。
お店やレトルトも多くありますが、今回はおうちで作るグリーンカレーのレシピをご紹介します。グリーンカレーと言えばタイ料理の王道で、辛口なのが特徴。一から作るのは難しいですが、カルディのカレーペーストなどを使えばあとはおうちにある調味料と好きな具材で、簡単に本格カレーが楽しめますよ。
今回使用するのは
・メープロイ グリーンカレーペースト 50g
・ケラテュ ココナッツクリーム ポーション 70ml
カルディのタイカレーと言えば「ロイタイ」の紙パックシリーズのイメージが強いですが、今回はペーストを使ってひと工夫しました。
グリーンカレーに欠かせないココナッツミルクはカルディ店舗でもさまざまな種類の取り扱いがあります。缶やパックなどがありますが、わたしは使い切れず余らせてしまうことも多いので、使い切りサイズのココナッツクリームを使用しています。
今回はこの2つの商品と、おうちにある調味料で本格旨辛タイカレーを作りたいと思います。
1. たけのこ水煮は千切りに、赤パプリカは乱切りにする。
2. 鍋にオリーブオイル、みじん切り生姜、グリーンカレーペーストを入れ火を付ける。焦げやすいので弱火で、香りが出るまで炒める。
3. ココナッツクリーム、牛乳、水を加え、フツフツしてきたら海老、たけのこ、赤パプリカを入れ煮込む。
4. 具材に火が通ったら鶏がらスープの素、砂糖を加えて味を調え、火を止める。
5. ごはんを盛ったうつわに4をかけ、完成。
味見をした際、思わず「辛っ」と声を上げてしまったほど、本格的な辛さが楽しめる一品です。グリーンカレーペースト裏面のパッケージにも作り方の記載があり、ナンプラーが入るのですが、カレーペースト単体でも塩気は十分あったので、味見をして調整して下さい。
今回はグリーンカレー定番のたけのこ、パプリカを使いました。カレーペーストに記載のレシピは鶏肉でしたが、わたしのグリーンカレーのイメージは海老だったので、今回はシュリンプカレーにしてみました。グリーンカレーペーストの原材料名にもえびペーストの記載があり、魚介との相性もぴったりです。
わたしは比較的辛いのも食べられるタイプですが、それでも耐えながらちびちび食べるほど辛かったです。思わずレモネードを添えてしまいました。ほかにもラッシーや飲むヨーグルト、カルピスなどと合いそうなので、辛いのが苦手な方は万全な準備でチャレンジしましょう。
カレーと合わせてサラダを食べるときにおすすめなのがパクチーオイル。みじん切りにしたパクチーに、お好みのオイルと塩、ナンプラー、ニンニクを混ぜ合わすだけ。パクチー好きにはたまらない魔法の調味料で、グリーンカレーとの相性もぴったりです。
茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理で、鯛料理の定番カオマンガイ。炊飯器を使っておうちでも簡単に手作りできます。こちらもタイ米やナンプラーがなくても作れるレシピになっています。
今回ご紹介したカレーペーストは、ほかにもイエローカレー、レッドカレーがあります。グリーンカレーはかなり辛口ですが、レッドカレーは真っ赤な見た目ながら意外と食べやすい中辛。イエローカレーはタイカレーの中では甘口です。
タイ料理は好きだけど辛いものは苦手、という方は、まずイエローやレッドカレーからチャレンジしてみるのもいいですね。
一度目の緊急事態宣言が出て、早いものでもうすぐ1年に。なかなか外食できない日々が続きますが、時には海外の料理も取り入れて、おうちごはんマンネリ化を脱却しましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。